TORiX 無料オンラインセミナー

どんな時代でも”強い組織”を!無敗営業シリーズ実践編

マネジャーの「忙しい」問題を解決する、究極の”仕組みづくり”〜権限委譲とルールの浸透を進めて成果の再現性を上げる4つの鍵〜【経営者・幹部・営業部門責任者様向け】

開催日時

2025年2月12日(水)11:00-12:00

開催概要

2025年2月12日(水)11:00-12:00

形式

ZOOM(お申込後にご案内いたします)

対象

経営者・幹部・営業部門責任者の方向け

※同一企業様からのお申込は3名様までとさせて頂きます
※同業者様(人材育成業)のご参加はご遠慮ください

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。

本セミナーで得られる5つのメリット

1

マネジャーの「忙しさ」が解消されない本当の理由がわかる

マネジャーが常に忙しさに追われる背景には、業務の属人化や権限委譲の不足、タスクの優先順位付けの曖昧さがあります。また、マネジャー自身が「自分がやった方が早い」「失敗したら責任を取るのは自分だ」という意識を持つことで、必要以上に業務を抱え込んでしまうケースも少なくありません。忙しさの真の原因を掘り下げ、マネジャーの役割を再定義することで、チーム全体のパフォーマンスを最大化するアプローチを探ります。

2

「自分でなくてもできること」を任せて時間を空ける方法がわかる

多くのマネジャーが陥りがちなのが、すべてのタスクを自分で抱える姿勢です。しかし、マネジャーにしかできない業務に集中するためには、日常的な業務の一部を部下に委任する必要があります。任せる業務の見極め方、適切な権限委譲の進め方、部下の成長を促しながら信頼関係を築く方法について具体的な事例を交えながら解説します。

3

「ルール」が機能すると、小言や叱責が不要になるやり方がわかる

組織の中で「ルール」が適切に機能している場合、マネジャーが個別に注意を促したり叱責したりする必要は大幅に減少します。ルールが単なる形だけのものにならず、日常業務の中で自然に受け入れられるための策定と浸透の方法を解説します。また、ルールを明文化し、チーム全体で合意形成するプロセスを通じて、誰もが納得する環境づくりを目指します。

4

「自分でないとできないこと」に集中して未来を創る道筋が見える

マネジャーの役割の本質は、未来を創るための戦略的な意思決定やビジョンの策定にあります。「自分でないとできないこと」とは何かを見極め、優先順位をつけるスキルが必要です。そこで、業務の分担やタスク管理を徹底することで、未来志向の活動にリソースを投じるための具体策をお伝えします。その結果としてチームの成長と長期的な成果につながる行動を促進する方法を探求します。

5

仕組みが形骸化しないメンテナンスとPDCAのコツがわかる

一度作り上げた仕組みも、時間が経てば陳腐化したり、形骸化したりするリスクがあります。そこで、仕組みの定期的な見直しや改善を行うためのPDCAサイクルの回し方を解説します。特に、現場からのフィードバックを活用し、改善点を洗い出す具体的な方法や、変化に柔軟に対応できる仕組み作りのポイントを詳しく紹介します。効果的なメンテナンスを通じて、長期的な成果を支える基盤を構築することが必要です。

マネジャーの「忙しい」問題を解決するには?

マネジャーの「忙しさ」は、多くの組織で共通する悩みです。

しかし、その根本原因については、誤解が多く存在します。
例えば、「優秀なマネジャーは忙しいのが当然だ」「忙しさは責任感の証だ」という思い込みです。
このような考えが一般的であるため、むしろ「忙しくないマネジャー」に対して不信感を抱くことさえあります。
こうした思い込みが、実は生産性を著しく低下させ、チームの成長を阻害していることに気づいている人は多くありません。

定量的な調査データを見てみると、実は「忙しさ」と成果の間には必ずしも相関関係がありません。

むしろ、権限委譲が進んでいないチームほど、マネジャーが業務を抱え込み、短期的な問題解決に追われる傾向があります。
一方で、成功しているチームの多くは、マネジャーが戦略や意思決定といった「未来を創る仕事」に集中し、日常業務を仕組み化して再現性を高めています。
この違いは、単に個々のスキルではなく、「仕組み」による成果の違いです。

では、なぜ多くの人が「忙しさが問題」であることに気づけないのでしょうか?

理由の一つは、忙しさが「充実感」として錯覚されることにあります。
多くのマネジャーは、タスクをこなすことで即時的な達成感を得るため、問題の根本を見過ごしてしまいます。
また、「自分でやったほうが早い」「他の人に任せると失敗するかもしれない」という心理的な障壁も、権限委譲や仕組み化を妨げる大きな要因です。
このような状況が続くと、結果としてチームの自律性や成果の再現性が損なわれ、マネジャー自身の成長機会も失われてしまいます。

そこで、本セミナーでは「成果を左右するアクションをとことん具体的に、体系化する」というアプローチで考えていきます。

これまで、弊社では書籍『無敗営業』『無敗営業チーム戦略』に書かれているメソッドをベースに、50業種以上、4万人以上の営業パーソンを支援してきました。このセミナーでは、下記5つをアジェンダとして具体的なアプローチをお伝えします。

  • マネジャーの「忙しさ」が解消されない本当の理由は何か
  • 「自分でなくてもできること」を任せて時間を空ける
  • 「ルール」が機能すると、小言や叱責が不要になる
  • 「自分でないとできないこと」に集中して未来を創る
  • 仕組みが形骸化しないメンテナンスとPDCAのコツ

皆さんとお会いできるのを、楽しみにしております。

開催概要

日時

2025年2月12日(水)11:00-12:00

場所

ZOOM

当日の
アジェンダ

(1)マネジャーの「忙しさ」が解消されない本当の理由は何か
(2)「自分でなくてもできること」を任せて時間を空ける
(3)「ルール」が機能すると、小言や叱責が不要になる
(4)「自分でないとできないこと」に集中して未来を創る
(5)仕組みが形骸化しないメンテナンスとPDCAのコツ

定員

当日参加は150名を予定

注意事項

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。

セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。

セミナー講師

高橋 浩一 (たかはし こういち)

TORiX株式会社 代表取締役

代表取締役 高橋浩一

東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。
2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。
コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)を出版。
2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、出版から2週間弱で2.5万部を超える反響を得た。
2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。
また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。

参加者の声

講師としてお招きいただいた際の「参加者の声」をご紹介します。

大手食品メーカー 営業企画部長様

まさに自社の話でした。明日からでも早速提案してみたいと思います。非常に実践的な内容でしたので大変ためになりました。具体的事例が多く盛り込まれており、それに基づいて仮説検証されたお話が聞けたので、とても説得力がありました。

大手証券会社 営業統括室長様

営業活動を「見える化」してくださっている印象を持ちました。よく考えて見ますと、営業の構造をそもそも理解できていなかったので、客観的に分析されている点が特に全般的に響きました。

中堅人材コンサルティング会社 営業本部長様

間違った情報(思い込み)と正しい情報(真実)の取り扱いについて、「本質」を学べた気がします。クライアントと営業の認識のズレについての統計的なデータのお話が興味深かったです。

大手素材メーカー 人事部長様

おそらく3万人の営業パーソンと接してこられたからこその具体的なエピソードが盛りだくさんだったので、非常に納得感がありました。とても良い気づきをいただけました!ありがとうございました。

大手精密機器メーカー 経営企画部門長様

メンバーの教育手段としてのヒントをいただけた。マネジメント側によくありがちな悩みやそこに対するアプローチ方法が共感できると共になるほどという内容で、組織改革をするうえでの考え方を整理することができた。ありがとうございました!

中小・物流業 営業部長様

理論だけではなく非常に実用的な内容だったので、自身の営業現場をイメージしながら参加できました。社内で時間もコストもかけずにすぐに実行できる方法がたくさんあったのがよかったです。明日から早速実行します。

主催

TORiX

私たちは、勝てる法人営業組織を
つくる専門家です。

私たちTORiX株式会社は、人材育成の課題に対して「組織に共通言語を根づかせる」アプローチで解決します。トヨタにおける「カイゼン」「見える化」「なぜなぜ5回」は有名な例ですが、特定のキーワードに基づく仕事の進め方が社内に浸透すると、それは強力な共通言語となります。TORiXでは、「個人における習慣化」と「組織コミュニケーション」の両面から、共通言語化を支援します。

この3領域を掛け合わせて、営業組織や新しく事業を創る組織の「現場」に入り込み、お客様との二人三脚によって課題解決に向けて伴走いたします。

過去に数百人が参加したセミナーの内容を凝縮

本セミナーの講師である高橋は、過去に東洋経済や日経MJなどのセミナーに登壇し、定員を大幅に超える800名以上にお申し込みをいただくなど、今までに4万人以上の営業パーソンのお悩みを解決してきた実績があります。

今回は従来の対面型の大型講演やセミナーとは違い、人数を限定したセミナーにすることで、インタラクティブなやりとりや質疑応答のお時間も盛り込んでいます。

時間が限られていますので、全てのご要望にお答えすることは難しいと思いますが、この難局を乗り切るべく、できる限りお伝えしてゆきます。

主なお客様(他180社程度)

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