2025年2月5日(水)11:00-12:00
形式
ZOOM(お申込後にご案内いたします)
対象
経営者・幹部・営業部門責任者の方向け
※同一企業様からのお申込は3名様までとさせて頂きます
※同業者様(人材育成業)のご参加はご遠慮ください

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。
本セミナーで得られる5つのメリット
1
仕組みとPDCAの「土台」を敷く方法がわかる
営業チームを組織的に強化する第一歩は、全員が共有できる「仕組み」を整備し、それを基にPDCAサイクルを回す土台を作ることです。この仕組みは、業務フローやツールの統一、目標設定の明確化、進捗管理の方法論などから構成されます。共通の基盤があることで、メンバー全員が自分の役割や優先事項を理解し、効率的かつ一貫した行動をとることが可能になります。
2
心理的安全性を「対話」で築くやり方がわかる
メンバーが意見の相違や衝突を恐れずに発言できる「心理的安全性」は強い組織文化に欠かせません。この心理的安全性を築く鍵は、リーダーとメンバー間、あるいはメンバー同士の「対話」にあります。日常的なコミュニケーションを重視し、疑問やアイデアを気軽に共有できる場を設けることで、互いの信頼が深まります。また、傾聴とフィードバックを組み合わせることで、全員が意見を尊重されていると感じる状況を作り出します。
3
「習慣」の力を借りて約束とコミットメントを守る方法がわかる
目標達成に向けてチームの約束やコミットメントを維持するためには、個々の行動を習慣化することが重要です。たとえば、定期的なミーティングで成果や課題を確認する、目標達成のプロセスを可視化する、といった活動を日常的なルーティンとして取り入れます。小さな目標を達成し続けることで、自信と責任感が育まれ、チーム全体の一体感が高まります。
4
自律と助け合いの「バランス」を維持するエッセンスがわかる
強いチームを築くためには、各メンバーが自律的に考え行動する能力と、困難な状況で互いを支え合う助け合いの精神を両立させる必要があります。自律性を促進するためには、個々の目標を明確にし、それを達成する自由を与える一方、必要なリソースやサポートを提供します。同時に、定期的なチーム活動や協働プロジェクトを通じて、助け合いの文化を育みます。このバランスを保つことで、メンバーが自発的に成果を上げる一方、チーム全体で困難を乗り越える力が強化されます。
5
教え合いと組織学習で「成長」を促すコツがわかる
組織全体で成長を促すためには、メンバー間の教え合いを促進し、学んだ知識やスキルを組織全体で共有する文化を育てる必要があります。ナレッジシェアの場を設けることで、個々の経験や専門知識が他のメンバーに伝わり、全体の能力向上につながります。また、研修や社内勉強会を通じて、組織全体の学習能力を高めます。このような学習文化を持つチームは、変化に対応し、継続的に成果を向上させる力を持つようになります。
「普通の人たち」でも強い営業チームを作ることはできる
営業チームの成功は一握りの「ハイパフォーマー」によるものだと考えられがちです。
「センスや意識が弱い営業は売れない」「できる営業がチームの売上を引っ張る」という構造は、長らく根深い常識として扱われてきました。
そのため、優秀な営業に頼り切りという営業チームも少なくありません。
しかし、実際のデータは興味深い現実を示しています。
営業チームが長期的かつ安定的な成果を出すためには、少数のハイパフォーマーに頼るよりも、チーム全体が一丸となって成果を生み出す文化を築く方が有効です。
特に「平均的な能力」を持つ人々でも、適切な仕組みや環境が整備されているとき、組織全体の力を飛躍的に高めることができるという調査結果も存在します。
当社が実施した営業1万人調査では「ローパフォーマーを放置しないこと」が、メンバーの満足度にも業績にも結びついているという結果が出てきました。
「皆で成果をあげる」ということは、単なる理想として掲げるだけではあまりにももったいないわけで、この実現に向けて具体的なアクションを考えていく必要があります。
では、なぜ多くの企業がこの重要な真実にたどりつくのが難しいのでしょうか?
それは「短期的な成果」に目を向けがちな組織運営の中で、個人の能力に焦点を当てる方が目に見えやすく、評価しやすいからです。
また、組織文化の改善は目に見える成果が出るまでに時間がかかることから、即効性のある対策として優秀な個人への依存が選ばれがちです。
このような背景が、組織の成長を妨げる無意識の習慣を生み出しています。
そこで、ハイパフォーマーに依存せず、チーム全体で強い成果を上げるための「5つの鍵」を具体的に解説するセミナーを企画しました。
本セミナーでは「成果を左右するアクションをとことん具体的に、体系化する」というアプローチで考えていきます。
これまで、弊社では書籍『無敗営業』『無敗営業チーム戦略』に書かれているメソッドをベースに、50業種以上、4万人以上の営業パーソンを支援してきました。
このセミナーでは、下記5つをアジェンダとして具体的なアプローチをお伝えします。
- 仕組みとPDCAの「土台」を敷く
- 心理的安全性は「対話」で築く
- 約束とコミットメントは「習慣」の力を借りる
- 自律と助け合いの「バランス」を維持する
- 教え合いと組織学習で「成長」を促す
皆さんとお会いできるのを、楽しみにしております。
開催概要
日時
2025年2月5日(水)11:00-12:00
場所
ZOOM
当日の
アジェンダ
(1)仕組みとPDCAの「土台」を敷く
(2)心理的安全性は「対話」で築く
(3)約束とコミットメントは「習慣」の力を借りる
(4)自律と助け合いの「バランス」を維持する
(5)教え合いと組織学習で「成長」を促す
定員
当日参加は150名を予定
申込み
方法
下記リンクからお申込みいただけます。
注意事項
TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。

高橋 浩一 (たかはし こういち)
TORiX株式会社 代表取締役
代表取締役 高橋浩一
東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。
2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。
コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)を出版。
2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、出版から2週間弱で2.5万部を超える反響を得た。
2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。
また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。
参加者の声
講師としてお招きいただいた際の「参加者の声」をご紹介します。
大手食品メーカー 営業企画部長様
まさに自社の話でした。明日からでも早速提案してみたいと思います。非常に実践的な内容でしたので大変ためになりました。具体的事例が多く盛り込まれており、それに基づいて仮説検証されたお話が聞けたので、とても説得力がありました。
大手証券会社 営業統括室長様
営業活動を「見える化」してくださっている印象を持ちました。よく考えて見ますと、営業の構造をそもそも理解できていなかったので、客観的に分析されている点が特に全般的に響きました。
中堅人材コンサルティング会社 営業本部長様
間違った情報(思い込み)と正しい情報(真実)の取り扱いについて、「本質」を学べた気がします。クライアントと営業の認識のズレについての統計的なデータのお話が興味深かったです。
大手素材メーカー 人事部長様
おそらく3万人の営業パーソンと接してこられたからこその具体的なエピソードが盛りだくさんだったので、非常に納得感がありました。とても良い気づきをいただけました!ありがとうございました。
大手精密機器メーカー 経営企画部門長様
メンバーの教育手段としてのヒントをいただけた。マネジメント側によくありがちな悩みやそこに対するアプローチ方法が共感できると共になるほどという内容で、組織改革をするうえでの考え方を整理することができた。ありがとうございました!
中小・物流業 営業部長様
理論だけではなく非常に実用的な内容だったので、自身の営業現場をイメージしながら参加できました。社内で時間もコストもかけずにすぐに実行できる方法がたくさんあったのがよかったです。明日から早速実行します。
主催
私たちは、勝てる法人営業組織を
つくる専門家です。
私たちTORiX株式会社は、人材育成の課題に対して「組織に共通言語を根づかせる」アプローチで解決します。トヨタにおける「カイゼン」「見える化」「なぜなぜ5回」は有名な例ですが、特定のキーワードに基づく仕事の進め方が社内に浸透すると、それは強力な共通言語となります。TORiXでは、「個人における習慣化」と「組織コミュニケーション」の両面から、共通言語化を支援します。
1
人材育成のための研修
2
組織開発と仕組みづくり
3
業績向上のためのコンサルティング
この3領域を掛け合わせて、営業組織や新しく事業を創る組織の「現場」に入り込み、お客様との二人三脚によって課題解決に向けて伴走いたします。
過去に数百人が参加したセミナーの内容を凝縮
本セミナーの講師である高橋は、過去に東洋経済や日経MJなどのセミナーに登壇し、定員を大幅に超える800名以上にお申し込みをいただくなど、今までに4万人以上の営業パーソンのお悩みを解決してきた実績があります。
今回は従来の対面型の大型講演やセミナーとは違い、人数を限定したセミナーにすることで、インタラクティブなやりとりや質疑応答のお時間も盛り込んでいます。
時間が限られていますので、全てのご要望にお答えすることは難しいと思いますが、この難局を乗り切るべく、できる限りお伝えしてゆきます。