好評につき再び開催
(2024年1月10日実施のTORiX無料オンラインセミナーと同じテーマです)
2025年10月22日(水)11:00-12:00
形式
ZOOM(お申込後にご案内いたします)
対象
経営者・幹部・営業部門責任者の方向け
※同一企業様からのお申込は3名様までとさせて頂きます
※同業者様(人材育成業)のご参加はご遠慮ください

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。
無料相談会のお申込みはこちら
本セミナーで得られる5つのメリット
1
どの角度から「戦略」を考えるべきかがスッキリする
営業1万人調査において、目標達成チームに共通していたのは「勝ち筋」の存在でした。
一方、達成に苦しむ多くのチームの社内方針資料では「今期の戦略はXX領域で売上●●億円」のように、実態としては「目標」が書かれているものが見受けられます。また、戦略に関連して「選択と集中」ということが言われますが、一方で「あれもこれも」と増えがちなのが営業組織の常でもあります。本セミナーでは戦略策定の考え方を具体的に言語化します。
2
「勝ち筋の見出し方」がわかる
商談の受注率を上げる方法として、書籍『無敗営業』では「決定場面を問う質問」というキークエスチョンをご紹介しました。本セミナーでは、「商談をどう成約させるか」とはまた違った切り口で、「営業組織をどう勝たせるか」について、営業1万人調査のファクトをもとに解説します。
3
SMB営業やルート型営業の「勝ち筋」が具体化される
いわゆる中小企業向け(Small to Medium Business)の領域では、お客様の意思決定がシンプルで、行動量が重要となります。しかし、「単にたくさん行動せよ」では精神論で終わってしまいます。本セミナーでは、お客様1万人調査の事実に基づき、SMBやルート営業の「勝ち筋」を具体的に言語化します。
4
エンタープライズ営業やアカウント型営業の「勝ち筋」が具体化される
いわゆる大企業向け(Enterprise)の領域では、お客様の意思決定が複雑で、関係者が増えてきます。さらに、商談も長期化し、金額が大きくなることからコンペも増えてきます。本セミナーでは、お客様1万人調査の事実に基づき、エンタープライズ営業やアカウント型営業の「勝ち筋」を具体的に言語化します。
5
「勝ち筋」を組織にどう浸透させていくかがわかる
事業トップが「これでいける!」と確信した良い戦略があっても、多くのメンバーにとっては、そのままでは理解ができません。戦略を浸透させていくには、「このアクションが増えればこのKPIが良くなるはず」というモニタリングの仕組みを予め作っておくことが必要です。
「気持ちよく営業メンバーが集中できる戦略を作るには?」
毎年、四半期の節目では「計画を立てる」ことが多くの営業組織で行われます。
計画を立てる際には「ビジョンや戦略の大方針」「目標設定」「目標を達成するための戦術と武器」といったことが、経営トップから現場のメンバーに対して展開されるでしょう。
そんなとき、営業の戦略や方針について、このようなことが起こりがちです。
●チャレンジングな目標が組織から提示される際、「目標達成に向けて現実味を感じさせる」プロセスが省略されているため、「こんな高い目標は非現実的だ」という声があがる
●以前から方針が変わったとき、「なぜ今回のような方針になったのか」の経緯が説明されず、「腹落ちしない」「ブレている」という声が現場から生まれる
●現場からすると、目標数字はくるが、どうやって達成するかについては「丸投げ」状態になっていると感じられており、行動にドライブがかからない
●何を捨てるかが明確になっておらず、「あれもやれ」「これもやれ」と言われているように現場が感じてしまう
このような問題に対して、本セミナーでは「2万人調査のファクトに基づき、成果を出す戦略PDCAを言葉にする」というアプローチで考えていきます。
営業組織において、数字はもちろん超重要ですが、「今期の戦略はXX領域で●●億円の売上をあげることだ」と宣言しても、そのままでは現場が気持ちよく動けません。
また、「具体的なアクションはこれだ。必ずやりきるように」のように、個別具体的な行動を直接指示すると、手段が目的化することが容易に起こります。
たとえば「顧客接点を拡大せよ。そのために、具体的には全員が週に15件はお客様と商談するように」といった方針が出されたら、メンバーは「とにかく、15件の訪問目標を達成するために、(予算やニーズの有無はともかく)会ってくれそうなお客様を血眼になって探す」行動に走るでしょう。
しかし「今期の目標はXX領域で●●億円の売上をあげること。そのための戦略はXXXXで、▲▲▲についてはある程度割り切ってOK。そのかわり、▼▼▼については注力してほしい。それで成果が出るのはなぜかというと、■■■だから」のように、どうやって成果が生まれるかが言語化されていたらどうでしょうか。
現場のメンバーは、「こうすればうまくいくんだ」という見通しとともに、工夫と改善を重ねながら日々の営業活動に邁進することができます。
ただ、このような言語化がスッキリとできるためには「SMB営業やルート営業」「エンタープライズ営業やアカウント型営業」といった領域ごとに、勝ち筋が異なることを理解しておく必要があります。
これまで、弊社では書籍『無敗営業』『無敗営業チーム戦略』に書かれているメソッドをベースに、50業種以上、4万人以上の営業パーソンを支援してきました。このセミナーでは、下記5つをアジェンダとして具体的なアプローチをお伝えします。
- どの角度から「戦略」を考えるべきか
- 勝ち筋を見出し、組織に浸透させるための方法論
- SMBやルート営業における勝ち筋
- エンタープライズ営業やアカウント型営業における勝ち筋
- 勝ち筋を組織に展開し、浸透させるためのコミュニケーション
皆さんとお会いできるのを、楽しみにしております。
開催概要
日時
2025年10月22日(水)11:00-12:00
場所
ZOOM
当日の
アジェンダ
(1)どの角度から「戦略」を考えるべきか
(2)勝ち筋を見出し、組織に浸透させるための方法論
(3)SMBやルート営業における勝ち筋
(4)エンタープライズ営業やアカウント型営業における勝ち筋
(5)勝ち筋を組織に展開し、浸透させるためのコミュニケーション
定員
当日参加は150名を予定
申込み
方法
下記リンクからお申込みいただけます。
注意事項
TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
また、この度「セミナー当日におけるやり取りやQ&Aを充実させたい」という趣旨で、資料の配布に関するアンケートはセミナー中にのみご案内することとなりました。
もし、「残念ながら参加はできないが、内容には関心があるので資料が欲しい」という場合は、担当よりお電話で確認をさせていただき、ご事情など個別に伺ったうえでの対応とさせていただきます。
皆様により良い内容をお届けしていくための趣旨ですので、何卒ご理解を頂けますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。

高橋 浩一 (たかはし こういち)
TORiX株式会社 代表取締役
代表取締役 高橋浩一
東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。
2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。
コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)を出版。
2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、出版から2週間弱で2.5万部を超える反響を得た。
2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。
また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。
参加者の声
講師としてお招きいただいた際の「参加者の声」をご紹介します。
大手食品メーカー 営業企画部長様
まさに自社の話でした。明日からでも早速提案してみたいと思います。非常に実践的な内容でしたので大変ためになりました。具体的事例が多く盛り込まれており、それに基づいて仮説検証されたお話が聞けたので、とても説得力がありました。
大手証券会社 営業統括室長様
営業活動を「見える化」してくださっている印象を持ちました。よく考えて見ますと、営業の構造をそもそも理解できていなかったので、客観的に分析されている点が特に全般的に響きました。
中堅人材コンサルティング会社 営業本部長様
間違った情報(思い込み)と正しい情報(真実)の取り扱いについて、「本質」を学べた気がします。クライアントと営業の認識のズレについての統計的なデータのお話が興味深かったです。
大手素材メーカー 人事部長様
おそらく3万人の営業パーソンと接してこられたからこその具体的なエピソードが盛りだくさんだったので、非常に納得感がありました。とても良い気づきをいただけました!ありがとうございました。
大手精密機器メーカー 経営企画部門長様
メンバーの教育手段としてのヒントをいただけた。マネジメント側によくありがちな悩みやそこに対するアプローチ方法が共感できると共になるほどという内容で、組織改革をするうえでの考え方を整理することができた。ありがとうございました!
中小・物流業 営業部長様
理論だけではなく非常に実用的な内容だったので、自身の営業現場をイメージしながら参加できました。社内で時間もコストもかけずにすぐに実行できる方法がたくさんあったのがよかったです。明日から早速実行します。
主催
私たちは、勝てる法人営業組織を
つくる専門家です。
私たちTORiX株式会社は、人材育成の課題に対して「組織に共通言語を根づかせる」アプローチで解決します。トヨタにおける「カイゼン」「見える化」「なぜなぜ5回」は有名な例ですが、特定のキーワードに基づく仕事の進め方が社内に浸透すると、それは強力な共通言語となります。TORiXでは、「個人における習慣化」と「組織コミュニケーション」の両面から、共通言語化を支援します。
1
人材育成のための研修
2
組織開発と仕組みづくり
3
業績向上のためのコンサルティング
この3領域を掛け合わせて、営業組織や新しく事業を創る組織の「現場」に入り込み、お客様との二人三脚によって課題解決に向けて伴走いたします。
過去に数百人が参加したセミナーの内容を凝縮
本セミナーの講師である高橋は、過去に東洋経済や日経MJなどのセミナーに登壇し、定員を大幅に超える800名以上にお申し込みをいただくなど、今までに4万人以上の営業パーソンのお悩みを解決してきた実績があります。
今回は従来の対面型の大型講演やセミナーとは違い、人数を限定したセミナーにすることで、インタラクティブなやりとりや質疑応答のお時間も盛り込んでいます。
時間が限られていますので、全てのご要望にお答えすることは難しいと思いますが、この難局を乗り切るべく、できる限りお伝えしてゆきます。