TORiX 無料オンラインセミナー

どんな時代でも”強い組織”を!無敗営業シリーズ実践編

営業スキルの根幹を支える「合意」の哲学〜AI時代が到来しても人にしかできないこと〜【経営者・幹部・営業部門責任者様向け】

開催日時

2025年11月26日(水)11:00-12:00

開催概要

2025年11月26日(水)11:00-12:00

形式

ZOOM(お申込後にご案内いたします)

対象

経営者・幹部・営業部門責任者の方向け

※同一企業様からのお申込は3名様までとさせて頂きます
※同業者様(人材育成業)のご参加はご遠慮ください

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。
無料相談会のお申込みはこちら

本セミナーで得られる5つのメリット

1

正しさより「納得感」が求められる合意形成のプロセスデザインがわかる

営業側の論理がどれだけ正確でも、お客様が心の底から「そうだ」と感じられなければ合意には至りません。お客様が自ら提案を理解し、自分の意思で前に進んだと感じられるプロセスを設計することが重要です。そのためには、情報の順番、対話のリズム、仮説提示の温度感といった細部が、納得の積み重ねにつながるように意図的に組み立てられている必要があります。

2

顧客が楽に決められる「認知負荷の軽減」がわかる

多くの営業は、無意識のうちにお客様の頭を疲れさせてしまっている現実に気づきにくいものです。情報が多すぎたり意思決定に必要なステップが見えづらかったりといった状況は、お客様の判断力を奪い、結果として検討が先延ばしになります。営業は、お客様が「これなら決められる」と思えるように認知負荷を減らすことが求められます。

3

顧客の「自分ごと化」を起こす問いかけがわかる

営業がいくら丁寧に説明しても、お客様が主体的に価値を感じなければ行動にはつながりません。お客様自身の経験や課題、将来のビジョンに光を当てる問いを投げかけることで、情報が「自分にとっての意味」に変換されます。気づきが生まれる問い、視点を広げる問い、選択の基準を明確にする問いなどを通じて、お客様が自らストーリーを描き始める瞬間をつくることが営業の介在価値になります。

4

心理的安全性が生む探索モードがわかる

お客様が「間違えても大丈夫」「わからないと言える」「率直に話しても否定されない」と感じられた瞬間に、検討の深さは一段上がります。営業が過度に説得に走ると、お客様は守りの姿勢をとり、本音を隠したまま表面的な会話だけが進んでしまいます。逆に、安心して考えを広げられる場が整っていると、お客様はまだ言語化されていないニーズや懸念にも触れ始め、合意形成に必要な材料が自然と出てきます。

5

「認知のズレ」を翻訳する営業の大事な役割がわかる

同じ言葉を使っていても、営業とお客様の頭の中で描かれているイメージはしばしば大きく異なります。お客様が気づいていない前提、業界特有の思い込み、社内事情による制約など、背景にある認知構造が違うまま話を進めると、わずかなズレが後々大きな誤解となって表れます。そこで営業は、対話の中でそのズレを丁寧に発見し、言葉や図解を使って相互理解をつくり直す「翻訳者」として機能する必要があります。

 AI時代の営業が理解しておくべき「人にしかできないこと」とは?

「正しい情報を丁寧に説明し、合理的に説得できれば前に進むはずだ」と考えている営業は少なくありません。
ところが実際には、提案の内容そのものが良くても前に進まないケースが後を絶ちません。
提案の質ではなく、“合意に至るプロセスそのもの”で止まっていることが多いのです。

しかし、データに基づいて現場を見ていくと、お客様が求めているのは「正しさ」よりも「納得感」であることが明らかになっています。
人は、合理的だから決めるのではなく、「自分で理解できた」「自分の判断だと思える」と感じるからこそ決められます。
また、情報量が多すぎたり、比較軸が曖昧だったり、意思決定の道筋が見えなかったりすると、人は一気に判断できなくなります。
さらに、認知のズレが放置されたままだと、双方がまったく違うイメージを抱えたまま話が進み、途中で破綻するケースも珍しくありません。
営業の成否を分けるのは、資料のクオリティよりも、対話のデザインなのです。

それに多くの人が気づかない理由は、営業のプロセスが「見えにくい仕事」だからです。
成果は最終的な受注という“結果”として現れますが、その前にある心理プロセスは、言語化されないままブラックボックスになりがちです。
お客様がどの瞬間に迷ったのか、どの情報が負荷になっていたのか、どんな小さな違和感が意思決定を止めていたのかは、慎重に観察しない限り表に出ません。
また、営業は「説明する仕事」だという固定観念が強く、問いかけや翻訳といった“対話による合意形成スキル”の価値が過小評価されてきた歴史もあります。
AI時代になり、説明や比較作業はますます自動化されていきますが、人の意思決定を前に進めるプロセスは依然として人にしか担えません。

そこで、営業スキルの根幹にある「合意」の哲学を紐解きながら、合意形成を加速させる対話デザインを体系的に解説するセミナーを企画しました。

本セミナーでは、こうした誤解や思い込みを解きほぐしながら、「揺れて、わかる」マネジメントの本質に迫り、「成果を左右する基本動作の習得方法をとことん具体的に、体系化する」というアプローチで、エッセンスを解説します。

これまで、弊社では書籍『無敗営業』『無敗営業チーム戦略』に書かれているメソッドをベースに、50業種以上、4万人以上の営業パーソンを支援してきました。このセミナーでは、下記5つをアジェンダとして具体的なアプローチをお伝えします。

  • 正しさより「納得感」が求められる合意形成のプロセスデザイン
  • 顧客が楽に決められる「認知負荷の軽減」が鍵
  • 顧客の「自分ごと化」を起こす問いかけ
  • 心理的安全性が生む探索モード
  • 「認知のズレ」を翻訳する営業の大事な役割

皆さんとお会いできるのを、楽しみにしております。

開催概要

日時

2025年11月26日(水)11:00-12:00

場所

ZOOM

当日の
アジェンダ

(1)正しさより「納得感」が求められる合意形成のプロセスデザイン
(2)顧客が楽に決められる「認知負荷の軽減」が鍵
(3)顧客の「自分ごと化」を起こす問いかけ
(4)心理的安全性が生む探索モード
(5)「認知のズレ」を翻訳する営業の大事な役割

定員

当日参加は150名を予定

注意事項

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。

また、この度「セミナー当日におけるやり取りやQ&Aを充実させたい」という趣旨で、資料の配布に関するアンケートはセミナー中にのみご案内することとなりました。
もし、「残念ながら参加はできないが、内容には関心があるので資料が欲しい」という場合は、担当よりお電話で確認をさせていただき、ご事情など個別に伺ったうえでの対応とさせていただきます。
皆様により良い内容をお届けしていくための趣旨ですので、何卒ご理解を頂けますと幸いです。

セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。

セミナー講師

高橋 浩一 (たかはし こういち)

TORiX株式会社 代表取締役

代表取締役 高橋浩一

東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。
2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。
コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)を出版。
2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、出版から2週間弱で2.5万部を超える反響を得た。
2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。
また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。

参加者の声

講師としてお招きいただいた際の「参加者の声」をご紹介します。

大手食品メーカー 営業企画部長様

まさに自社の話でした。明日からでも早速提案してみたいと思います。非常に実践的な内容でしたので大変ためになりました。具体的事例が多く盛り込まれており、それに基づいて仮説検証されたお話が聞けたので、とても説得力がありました。

大手証券会社 営業統括室長様

営業活動を「見える化」してくださっている印象を持ちました。よく考えて見ますと、営業の構造をそもそも理解できていなかったので、客観的に分析されている点が特に全般的に響きました。

中堅人材コンサルティング会社 営業本部長様

間違った情報(思い込み)と正しい情報(真実)の取り扱いについて、「本質」を学べた気がします。クライアントと営業の認識のズレについての統計的なデータのお話が興味深かったです。

大手素材メーカー 人事部長様

おそらく3万人の営業パーソンと接してこられたからこその具体的なエピソードが盛りだくさんだったので、非常に納得感がありました。とても良い気づきをいただけました!ありがとうございました。

大手精密機器メーカー 経営企画部門長様

メンバーの教育手段としてのヒントをいただけた。マネジメント側によくありがちな悩みやそこに対するアプローチ方法が共感できると共になるほどという内容で、組織改革をするうえでの考え方を整理することができた。ありがとうございました!

中小・物流業 営業部長様

理論だけではなく非常に実用的な内容だったので、自身の営業現場をイメージしながら参加できました。社内で時間もコストもかけずにすぐに実行できる方法がたくさんあったのがよかったです。明日から早速実行します。

主催

TORiX

私たちは、勝てる法人営業組織を
つくる専門家です。

私たちTORiX株式会社は、人材育成の課題に対して「組織に共通言語を根づかせる」アプローチで解決します。トヨタにおける「カイゼン」「見える化」「なぜなぜ5回」は有名な例ですが、特定のキーワードに基づく仕事の進め方が社内に浸透すると、それは強力な共通言語となります。TORiXでは、「個人における習慣化」と「組織コミュニケーション」の両面から、共通言語化を支援します。

この3領域を掛け合わせて、営業組織や新しく事業を創る組織の「現場」に入り込み、お客様との二人三脚によって課題解決に向けて伴走いたします。

過去に数百人が参加したセミナーの内容を凝縮

本セミナーの講師である高橋は、過去に東洋経済や日経MJなどのセミナーに登壇し、定員を大幅に超える800名以上にお申し込みをいただくなど、今までに4万人以上の営業パーソンのお悩みを解決してきた実績があります。

今回は従来の対面型の大型講演やセミナーとは違い、人数を限定したセミナーにすることで、インタラクティブなやりとりや質疑応答のお時間も盛り込んでいます。

時間が限られていますので、全てのご要望にお答えすることは難しいと思いますが、この難局を乗り切るべく、できる限りお伝えしてゆきます。

主なお客様(他180社程度)

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