好評につき再び開催!
(2023年10月18日実施のTORiX無料オンラインセミナーと同じテーマです)
2025年7月23日(水)11:00-12:00
形式
ZOOM(お申込後にご案内いたします)
対象
経営者・幹部・営業部門責任者の方向け
※同一企業様からのお申込は3名様までとさせて頂きます
※同業者様(人材育成業)のご参加はご遠慮ください

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。
本セミナーで得られる5つのメリット
1
「目標数字への意識が薄い」を解決するアプローチがわかる
目標達成する人は当然ながら達成意識が高いのですが、一方、「意識を上げよう」とすれば皆が目標達成できるわけではありません。目標達成のためには、「それをやっているかどうかが外から判別でき、順調でないときに早期介入できる」習慣作りが必要です。本セミナーでは「ペースとラップタイム」というアプローチを解説します。
2
「前倒し主義」を組織に根づかせる方法がわかる
月末や期末になると、「このままだと目標に届かないぞ!なんとかしろ!!」という叱咤激励が飛び交う営業チームがあります。ときどき、ここで「最終日の大型受注による奇跡の達成」が起こると、皆がその雰囲気に酔いしれます。しかし、毎月奇跡を起こさないといけないとなると、そのうち、心身が持たなくなってしまいます。そこで、チームに「前倒し主義」を根づかせて、心穏やかに月末や期末を迎えるやり方を本セミナーで解説します。
3
実は多くの営業マネジャーが知らない「KPIの読み方」がわかる
営業支援システム(Sales Force Automation : SFA)が導入された組織にお伺いし、現場の営業マネジャーに「どんなページをブックマークしていますか?」と見せて頂くと、「売上の集計と日報しか見ていない」というマネジャーが実は大半です。多くの営業マネジャーはKPIの読み方を教わっていません。本セミナーでは、「分解」「重み付け」「比較」といったKPIの読み方について解説します。
4
「問題解決が進む営業会議」の進め方がわかる
多くの営業組織では、「それでは、まず一課より今月の状況を報告します」のように、チームや個人が順番に「既に集計表を見ればわかるようなこと」を「念のため口頭で補足する」スタイルの営業会議を行っています。これは、「仕事しているアピール」にはなりますが、「状況をどう改善するのか」の具体的な議論にはなりません。厳しく詰められたプレッシャーを与えるだけの営業会議から、具体的に問題解決する会議へと変えるやり方を本セミナーで解説します。
5
健康的なプロセスマネジメントを根づかせる具体的なアクションがわかる
営業を体系化していく上で、ロジックやファクトがあるだけでは、単なる「分析」に終わってしまいます。終了後に職場へスムーズにお持ち帰りいただけるよう、本セミナーでは、「誰が、いつ、何を、どのようにするのがよいのか」までをリスト化したキーアクションをご紹介します。
「なぜ目標達成の意識が薄いんだ!!」と青筋を立てても変わらない、たった1つの理由
当社が営業支援の現場で、ハイパフォーマー営業やエースの営業マネジャーからヒアリングをしていると、よくお聞きする台詞があります。
それは「なぜ、みんな、目標達成の意識が薄いのか?」というものです。
たしかに、卓越した成果を上げる営業パーソンは、おしなべて目標達成意識が強いです。
「あなたの目標はいくらですか?」と聞かれて、すらすら答えられるのは当たり前。
「目標達成までのギャップは?」と質問されても、正確な数字をその場で言えます。
そして、そんな人たちは、なかなか達成できない営業メンバーを見て首をかしげるのです。
実は、ここに大きな「思い込みと誤解」があります。
「目標達成意識が高い人は目標達成しやすい」は事実なのですが、「目標達成の『意識』に働きかける」のがベストなアクションとは限らないのです。
むしろ、意識に働きかけたらその分だけ、お互いが消耗します。
なぜかというと、意識は目に見えないからです。
例えば、年齢のわりに健康体でピンピンしている人がいるとします。
その人は、当然ながら健康への意識が高いでしょう。
では、世の中に対して「もっと健康への意識を高めましょう!!」と、政府がひたすら「意識」に働きかけたとして、現状は変わるでしょうか。
営業の目標達成にせよ、日常の健康維持にせよ、パフォーマンスが高い人とそうでない人を決定的に分けるのは、「良い習慣があるかどうか」です。
健康維持で言えば「毎日8000歩以上歩く」「満腹以上に食べない」「1日7時間以上は眠る」
営業の目標達成で言えば「毎日アプローチリストをメンテナンスする」「毎週月曜日に目標達成のアクションプランを更新する」「1日の終りに振り返りをする」
このように、「習慣」であれば、外から目に見えるものになります。
目標達成するチームを作ろうとすると、多くの営業マネジャーは「メンバーの意識を改善しなければ!」となります。
しかし、それで意識が上がるようなメンバーは既にハイパフォーマーになっているはずですし、マネジャーは苦労しません。
大事なのは、「営業組織にどういう習慣を根づかせたら、目標達成するようになるのか?」です。
本セミナーでは、「成果を左右する基本動作の習得方法をとことん具体的に、体系化する」というアプローチで、エッセンスを解説します。
これまで、弊社では書籍『無敗営業』『無敗営業チーム戦略』に書かれているメソッドをベースに、50業種以上、4万人以上の営業パーソンを支援してきました。このセミナーでは、下記5つをアジェンダとして具体的なアプローチをお伝えします。
- 「目標数字への意識が薄い」を解決するアプローチ
- 「前倒し主義」を組織に根づかせる方法
- 多くの営業マネジャーが知らない「KPIの読み方」
- 「問題解決が進む営業会議」の進め方
- 健康的なプロセスマネジメントを根づかせる具体的なアクション
皆さんとお会いできるのを、楽しみにしております。
開催概要
日時
2025年7月23日(水)11:00-12:00
場所
ZOOM
当日の
アジェンダ
(1)「目標数字への意識が薄い」を解決するアプローチ
(2)「前倒し主義」を組織に根づかせる方法
(3)多くの営業マネジャーが知らない「KPIの読み方」
(4)「問題解決が進む営業会議」の進め方
(5)健康的なプロセスマネジメントを根づかせる具体的なアクション
定員
当日参加は150名を予定
申込み
方法
下記リンクからお申込みいただけます。
注意事項
TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
また、この度「セミナー当日におけるやり取りやQ&Aを充実させたい」という趣旨で、資料の配布に関するアンケートはセミナー中にのみご案内することとなりました。
もし、「残念ながら参加はできないが、内容には関心があるので資料が欲しい」という場合は、担当よりお電話で確認をさせていただき、ご事情など個別に伺ったうえでの対応とさせていただきます。
皆様により良い内容をお届けしていくための趣旨ですので、何卒ご理解を頂けますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。

高橋 浩一 (たかはし こういち)
TORiX株式会社 代表取締役
代表取締役 高橋浩一
東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。
2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。
コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)を出版。
2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、出版から2週間弱で2.5万部を超える反響を得た。
2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。
また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。
参加者の声
講師としてお招きいただいた際の「参加者の声」をご紹介します。
大手食品メーカー 営業企画部長様
まさに自社の話でした。明日からでも早速提案してみたいと思います。非常に実践的な内容でしたので大変ためになりました。具体的事例が多く盛り込まれており、それに基づいて仮説検証されたお話が聞けたので、とても説得力がありました。
大手証券会社 営業統括室長様
営業活動を「見える化」してくださっている印象を持ちました。よく考えて見ますと、営業の構造をそもそも理解できていなかったので、客観的に分析されている点が特に全般的に響きました。
中堅人材コンサルティング会社 営業本部長様
間違った情報(思い込み)と正しい情報(真実)の取り扱いについて、「本質」を学べた気がします。クライアントと営業の認識のズレについての統計的なデータのお話が興味深かったです。
大手素材メーカー 人事部長様
おそらく3万人の営業パーソンと接してこられたからこその具体的なエピソードが盛りだくさんだったので、非常に納得感がありました。とても良い気づきをいただけました!ありがとうございました。
大手精密機器メーカー 経営企画部門長様
メンバーの教育手段としてのヒントをいただけた。マネジメント側によくありがちな悩みやそこに対するアプローチ方法が共感できると共になるほどという内容で、組織改革をするうえでの考え方を整理することができた。ありがとうございました!
中小・物流業 営業部長様
理論だけではなく非常に実用的な内容だったので、自身の営業現場をイメージしながら参加できました。社内で時間もコストもかけずにすぐに実行できる方法がたくさんあったのがよかったです。明日から早速実行します。
主催
私たちは、勝てる法人営業組織を
つくる専門家です。
私たちTORiX株式会社は、人材育成の課題に対して「組織に共通言語を根づかせる」アプローチで解決します。トヨタにおける「カイゼン」「見える化」「なぜなぜ5回」は有名な例ですが、特定のキーワードに基づく仕事の進め方が社内に浸透すると、それは強力な共通言語となります。TORiXでは、「個人における習慣化」と「組織コミュニケーション」の両面から、共通言語化を支援します。
1
人材育成のための研修
2
組織開発と仕組みづくり
3
業績向上のためのコンサルティング
この3領域を掛け合わせて、営業組織や新しく事業を創る組織の「現場」に入り込み、お客様との二人三脚によって課題解決に向けて伴走いたします。
過去に数百人が参加したセミナーの内容を凝縮
本セミナーの講師である高橋は、過去に東洋経済や日経MJなどのセミナーに登壇し、定員を大幅に超える800名以上にお申し込みをいただくなど、今までに4万人以上の営業パーソンのお悩みを解決してきた実績があります。
今回は従来の対面型の大型講演やセミナーとは違い、人数を限定したセミナーにすることで、インタラクティブなやりとりや質疑応答のお時間も盛り込んでいます。
時間が限られていますので、全てのご要望にお答えすることは難しいと思いますが、この難局を乗り切るべく、できる限りお伝えしてゆきます。