2026年1月14日(水)11:00-12:00
形式
ZOOM(お申込後にご案内いたします)
対象
経営者・幹部・営業部門責任者の方向け
※同一企業様からのお申込は3名様までとさせて頂きます
※同業者様(人材育成業)のご参加はご遠慮ください
TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。
無料相談会のお申込みはこちら
本セミナーで得られる5つのメリット
1
若手に法人営業の「世界」を理解できるようにする方法がわかる
多くの1年目営業は、「商品を説明する」「提案すれば買ってもらえる」という世界観のまま現場に立ち、思うようにいかず戸惑います。しかし、法人営業の世界では意思決定がどのように行われ、誰がどんな立場で関与しているのか、そして時間軸がどれほど長く、複雑であるかを理解しておかないと成果は出ません。そこで、法人営業のプロセス全体を俯瞰し、「今、自分はこの全体像のどこを担当しているのか」を理解できる状態をつくるためのポイントを解説します。
2
法人営業における「仕事」を定義するやり方がわかる
経験が少ない営業ほど、「頑張っているのに評価されない」「何をすれば正解なのかわからない」と感じがちですが、その原因の多くは、仕事の定義が曖昧なまま動いていることにあります。そこで、法人営業の仕事を単なる訪問や提案活動ではなく、「お客様の意思決定を前に進める支援」として定義します。その結果、「案件を作る」「案件を進める」に立ち返って仕事の要素を理解できるようになります。
3
「お客様」を理解する基本スキルを身につける方法がわかる
多くの若手営業は、お客様の要望を聞いているつもりでも、実際には表面的なニーズしか捉えられていません。実際の営業現場では、お客様が置かれている立場、組織内での役割、抱えている制約条件をどのように読み取るのかを理解しなければなりません。また、「課題がある」と言われたときに、その課題がどのレベルの話なのか、誰にとって本当に重要なのかを見極める視点が必要です。お客様を理解する上で武器になる「関係構築エンジン」を解説します。
4
目標から逆算して「行動」の量と質を上げるコツがわかる
若手営業は、「とにかく数をこなす」か、「質を高めようとして動けなくなる」かのどちらかに偏りがちです。目標から逆算して、どのレベルの行動量が必要なのかを現実的に考えたうえで、行動の質をどうやって高めるべきかを明確にしなければなりません。行動の「量」と「質」を対立するものとして捉えるのではなく、段階的に両立させていく考え方をここでインストールしていきます。
5
「経験」から学ぶサイクルを回すための指導方法がわかる
若手営業の成長スピードを決定づけるのは「経験の活かし方」です。同じように商談を重ねていても、成長する人と停滞する人が生まれるのは、経験をどう振り返り、次にどうつなげているかが違うからです。失敗やうまくいかなかった経験を、感情論や反省で終わらせず、次の行動に変換するためのシンプルな振り返りの型が必要です。また、上司や先輩からのフィードバックを成長に結びつける受け取り方についても解説します。
「特に重要な最初の1年目」をどうやって育成するか?
新卒や第二新卒を採用して、若手の営業を育成する立場にある方々から「若手営業の育成が難しい」というお悩みを日々、お聞きします。
世の中では、たとえば1年目の営業に対して「まずは場数を踏めばいい」「商品知識を覚えて、提案を繰り返していれば、そのうち成果はついてくる」という思い込みが、いまだに根強く残っています。
若手のうちは失敗して当たり前、だから細かいことは気にせず、とにかく動け。
そう言われて現場に出された結果、「何がわかっていなくて、何ができていないのか」すらわからないまま、時間だけが過ぎていく。
そんな1年目を、これまで数多く見てきました。
しかし、データに基づいて営業の実態を見ていくと、実はまったく違う景色が浮かび上がります。
成果を出している若手営業は、闇雲に動いているわけではありません。
法人営業という「世界」の構造を早い段階で理解し、自分の仕事を「お客様の意思決定を前に進める支援」として捉え、行動と経験を意図的に積み上げています。
逆に、伸び悩む人ほど、「提案した」「訪問した」という行動の事実だけを重ね、意思決定のどこが動いたのかを捉えられていないのです。
差がつくのは、センスや根性ではなく、最初にどんな前提をインストールできているかです。
それにもかかわらず、多くの人がこの事実に気づけないのは、法人営業の仕事があまりにも“見えにくい”からです。
受注という結果は分かりやすくても、そこに至るまでのプロセスはブラックボックスになりがちです。
上司や先輩も、自分が無意識にやっている判断や工夫を言語化できていないことが多く、「とにかく頑張れ」「次はうまくやれ」といった曖昧なフィードバックに終始してしまいます。
その結果、若手営業は「頑張っているのに評価されない」「何を直せばいいのか分からない」という状態に陥りやすくなるのです。
そこで、法人営業1年目が最初に押さえるべきポイントを、経験や感覚論ではなく、構造と再現性のある視点からお伝えするセミナーを企画しました。
本セミナーでは、こうした誤解や思い込みを解きほぐしながら、「成果を左右する基本動作の習得方法をとことん具体的に、体系化する」というアプローチで、エッセンスを解説します。
これまで、弊社では書籍『無敗営業』『営業の科学』などに書かれているメソッドをベースに、50業種以上、4万人以上の営業パーソンを支援してきました。このセミナーでは、下記5つをアジェンダとして具体的なアプローチをお伝えします。
- 法人営業の「世界」を知る
- 法人営業における「仕事」を定義する
- 「お客様」を理解する基本スキルを身につける
- 目標から逆算して「行動」の量と質を上げる
- 「経験」から学ぶサイクルを回す
皆さんとお会いできるのを、楽しみにしております。
開催概要
日時
2026年1月14日(水)11:00-12:00
場所
ZOOM
当日の
アジェンダ
(1)法人営業の「世界」を知る
(2)法人営業における「仕事」を定義する
(3)「お客様」を理解する基本スキルを身につける
(4)目標から逆算して「行動」の量と質を上げる
(5)「経験」から学ぶサイクルを回す
定員
当日参加は150名を予定
申込み
方法
下記リンクからお申込みいただけます。
注意事項
TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
また、この度「セミナー当日におけるやり取りやQ&Aを充実させたい」という趣旨で、資料の配布に関するアンケートはセミナー中にのみご案内することとなりました。
もし、「残念ながら参加はできないが、内容には関心があるので資料が欲しい」という場合は、担当よりお電話で確認をさせていただき、ご事情など個別に伺ったうえでの対応とさせていただきます。
皆様により良い内容をお届けしていくための趣旨ですので、何卒ご理解を頂けますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。
高橋 浩一 (たかはし こういち)
TORiX株式会社 代表取締役
代表取締役 高橋浩一
東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。
2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。
コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)を出版。
2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、出版から2週間弱で2.5万部を超える反響を得た。
2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。
また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。
参加者の声
講師としてお招きいただいた際の「参加者の声」をご紹介します。
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大手食品メーカー 営業企画部長様
まさに自社の話でした。明日からでも早速提案してみたいと思います。非常に実践的な内容でしたので大変ためになりました。具体的事例が多く盛り込まれており、それに基づいて仮説検証されたお話が聞けたので、とても説得力がありました。
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大手証券会社 営業統括室長様
営業活動を「見える化」してくださっている印象を持ちました。よく考えて見ますと、営業の構造をそもそも理解できていなかったので、客観的に分析されている点が特に全般的に響きました。
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中堅人材コンサルティング会社 営業本部長様
間違った情報(思い込み)と正しい情報(真実)の取り扱いについて、「本質」を学べた気がします。クライアントと営業の認識のズレについての統計的なデータのお話が興味深かったです。
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大手素材メーカー 人事部長様
おそらく3万人の営業パーソンと接してこられたからこその具体的なエピソードが盛りだくさんだったので、非常に納得感がありました。とても良い気づきをいただけました!ありがとうございました。
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大手精密機器メーカー 経営企画部門長様
メンバーの教育手段としてのヒントをいただけた。マネジメント側によくありがちな悩みやそこに対するアプローチ方法が共感できると共になるほどという内容で、組織改革をするうえでの考え方を整理することができた。ありがとうございました!
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中小・物流業 営業部長様
理論だけではなく非常に実用的な内容だったので、自身の営業現場をイメージしながら参加できました。社内で時間もコストもかけずにすぐに実行できる方法がたくさんあったのがよかったです。明日から早速実行します。
主催

私たちは、勝てる法人営業組織を
つくる専門家です。
私たちTORiX株式会社は、人材育成の課題に対して「組織に共通言語を根づかせる」アプローチで解決します。トヨタにおける「カイゼン」「見える化」「なぜなぜ5回」は有名な例ですが、特定のキーワードに基づく仕事の進め方が社内に浸透すると、それは強力な共通言語となります。TORiXでは、「個人における習慣化」と「組織コミュニケーション」の両面から、共通言語化を支援します。
1
人材育成のための研修
2
組織開発と仕組みづくり
3
業績向上のためのコンサルティング
この3領域を掛け合わせて、営業組織や新しく事業を創る組織の「現場」に入り込み、お客様との二人三脚によって課題解決に向けて伴走いたします。
過去に数百人が参加したセミナーの内容を凝縮
本セミナーの講師である高橋は、過去に東洋経済や日経MJなどのセミナーに登壇し、定員を大幅に超える800名以上にお申し込みをいただくなど、今までに4万人以上の営業パーソンのお悩みを解決してきた実績があります。
今回は従来の対面型の大型講演やセミナーとは違い、人数を限定したセミナーにすることで、インタラクティブなやりとりや質疑応答のお時間も盛り込んでいます。
時間が限られていますので、全てのご要望にお答えすることは難しいと思いますが、この難局を乗り切るべく、できる限りお伝えしてゆきます。





