TORiX 無料オンラインセミナー

どんな時代でも”強い組織”を!無敗営業シリーズ実践編

ソリューション営業でつまづきやすい「論理の壁」を超える方法〜営業の”考える力”を劇的に伸ばすフレームワーク〜【経営者・幹部・営業部門責任者様向け】

開催日時

2025年10月1日(水)11:00-12:00

開催概要

2025年10月1日(水)11:00-12:00

形式

ZOOM(お申込後にご案内いたします)

対象

経営者・幹部・営業部門責任者の方向け

※同一企業様からのお申込は3名様までとさせて頂きます
※同業者様(人材育成業)のご参加はご遠慮ください

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。
無料相談会のお申込みはこちら

本セミナーで得られる5つのメリット

1

課題解決思考の基本原則がわかる

ソリューション営業の出発点は、「お客様の課題を解決する」という視点を持つことです。しかし、ここで多くの営業がつまずくのは、「課題とは何か」をあいまいなままにしてしまうことです。課題とは現状と理想のギャップであり、それを定量的・構造的に捉えることが、解決への第一歩になります。本セミナーでは、表面的なニーズや要望に引きずられることなく、本質的な課題をとらえるための「課題解決思考」の基本原則を整理します。

2

お客様の「真の課題」にたどり着く質問力がわかる

お客様が最初に語る課題は、必ずしも本質ではありません。むしろ「本音は別にある」「本当の困りごとは言語化されていない」ケースが多くあります。営業には、表層的な言葉の奥にある「真の課題」へと掘り下げていく力が求められます。そこで、「Whyを繰り返す」ような単純な方法論にとどまらず、事実確認と仮説検証を往復する対話の設計、関係者ごとの課題観の違いに着目する視点、そして「課題の定義そのものを問い直す」姿勢などを解説します。

3

原因分析の鍵である「分けて考える」がわかる

課題の背後には、必ず原因があります。しかし、原因分析が雑だと、打ち手も的外れになります。ここで必要なのが、「分けて考える」という思考の技術です。たとえば、問題が起きている要因を「構造の問題」「運用の問題」「関係者の認知のズレ」といった視点で切り分けることで、より精緻な原因の特定が可能になります。複雑な問題に対しても冷静に構造を捉え、納得感ある仮説を立てるための思考法をお伝えします。

4

「要件整理」で解決策への納得感を高める方法がわかる

どんなに優れた提案でも、「なぜその提案が必要なのか」が腑に落ちなければ、検討は前に進みません。営業にとって重要なのは、単にソリューションを提示することではなく、「その解決策でなければならない理由」をお客様と一緒に構築することです。解決に向けて「何が満たされればよいのか」という要件を明確にし、優先度を整理しながら、提案内容と要件の接続性を高める方法を学びます。

5

投資対効果を訴求しお客様の社内合意を得るやり方がわかる

最終的にお客様が社内で稟議を通すためには、「費用に見合う価値がある」と説明できなければなりません。しかし、多くの営業がここで苦戦するのは、定量的な投資対効果の説明に自信が持てず、抽象的な表現に終始してしまうからです。そこで、「コスト削減」「売上向上」「業務効率化」などの軸で価値を言語化し、稟議通過のための論点設計や合意形成のための方法論を扱います。

「考える力」が足りないと課題解決提案ができない

営業の仕事は「お客様の課題を解決すること」が本質だ──この考え方に異を唱える人はほとんどいないでしょう。
そして、多くの営業パーソンが「ヒアリングをして、最適な提案を考える」というプロセスを当然のように実行しています。
ところが、そこにはひとつ、陥りがちな落とし穴があります。
それは、「課題を聞き出して、提案する」プロセスが、想像以上に“思考の精度”に左右されるという点です。

実は、営業活動において「論理の壁」にぶつかっている営業パーソンは少なくありません。
たとえば、お客様から出てきた「〇〇に困っている」という言葉を鵜呑みにして提案を進めた結果、あとから「いや、そういうことじゃなかったんだよね」と言われてしまった。
あるいは、「提案の意図は正しいはずなのに、なぜか響かない」「稟議を上げるところで止まってしまう」といった場面に心当たりがある方も多いのではないでしょうか。

こうしたすれ違いは、営業側の“努力”や“根気”の問題ではありません。
むしろ、お客様の組織で合意を得るための論理のつなぎ方、つまり「考える力」の問題です。
私たちはしばしば、「論理的に考えましょう」と言いますが、実際の営業現場では「何を、どの順番で、どう考えるか」が体系的に共有されていないことが多いのです。
だからこそ、属人的なスキルに頼らざるを得なくなり、結果として再現性が担保されないというジレンマが生まれます。

さらに問題なのは、こうした「考え方のズレ」や「構造の混乱」が、営業本人にも自覚されにくいという点です。
「ちゃんと話は聞いた」「提案も作った」「頑張ったのにうまくいかなかった」と感じたとき、その裏側では、「課題の定義があいまいだった」「原因と現象が混同されていた」「要件と要望がごちゃ混ぜだった」「効果の伝え方が抽象的だった」などの論理のほころびが潜んでいることが少なくありません。

では、こうした“論理の壁”をどうすれば越えられるのでしょうか?

その鍵は、「分けて考える力」と「つなげて説明する力」をセットで身につけることにあります。

そこで、営業の“考える力”を劇的に高めるフレームワークをご紹介するセミナーを企画しました。

本セミナーでは「成果を左右する基本動作の習得方法をとことん具体的に、体系化する」というアプローチで、エッセンスを解説します。

これまで、弊社では書籍『無敗営業』『無敗営業チーム戦略』に書かれているメソッドをベースに、50業種以上、4万人以上の営業パーソンを支援してきました。このセミナーでは、下記5つをアジェンダとして具体的なアプローチをお伝えします。

  • 課題解決思考の基本原則を押さえる
  • お客様の「真の課題」にたどり着く質問力
  • 原因分析の鍵は「分けて考える」ことにある
  • 「要件整理」で解決策への納得感を高める
  • 投資対効果を訴求しお客様の社内合意を得る

皆さんとお会いできるのを、楽しみにしております。

開催概要

日時

2025年10月1日(水)11:00-12:00

場所

ZOOM

当日の
アジェンダ

(1)課題解決思考の基本原則を押さえる
(2)お客様の「真の課題」にたどり着く質問力
(3)原因分析の鍵は「分けて考える」ことにある
(4)「要件整理」で解決策への納得感を高める
(5)投資対効果を訴求しお客様の社内合意を得る

定員

当日参加は150名を予定

注意事項

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。

また、この度「セミナー当日におけるやり取りやQ&Aを充実させたい」という趣旨で、資料の配布に関するアンケートはセミナー中にのみご案内することとなりました。
もし、「残念ながら参加はできないが、内容には関心があるので資料が欲しい」という場合は、担当よりお電話で確認をさせていただき、ご事情など個別に伺ったうえでの対応とさせていただきます。
皆様により良い内容をお届けしていくための趣旨ですので、何卒ご理解を頂けますと幸いです。

セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。

セミナー講師

高橋 浩一 (たかはし こういち)

TORiX株式会社 代表取締役

代表取締役 高橋浩一

東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。
2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。
コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)を出版。
2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、出版から2週間弱で2.5万部を超える反響を得た。
2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。
また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。

参加者の声

講師としてお招きいただいた際の「参加者の声」をご紹介します。

大手食品メーカー 営業企画部長様

まさに自社の話でした。明日からでも早速提案してみたいと思います。非常に実践的な内容でしたので大変ためになりました。具体的事例が多く盛り込まれており、それに基づいて仮説検証されたお話が聞けたので、とても説得力がありました。

大手証券会社 営業統括室長様

営業活動を「見える化」してくださっている印象を持ちました。よく考えて見ますと、営業の構造をそもそも理解できていなかったので、客観的に分析されている点が特に全般的に響きました。

中堅人材コンサルティング会社 営業本部長様

間違った情報(思い込み)と正しい情報(真実)の取り扱いについて、「本質」を学べた気がします。クライアントと営業の認識のズレについての統計的なデータのお話が興味深かったです。

大手素材メーカー 人事部長様

おそらく3万人の営業パーソンと接してこられたからこその具体的なエピソードが盛りだくさんだったので、非常に納得感がありました。とても良い気づきをいただけました!ありがとうございました。

大手精密機器メーカー 経営企画部門長様

メンバーの教育手段としてのヒントをいただけた。マネジメント側によくありがちな悩みやそこに対するアプローチ方法が共感できると共になるほどという内容で、組織改革をするうえでの考え方を整理することができた。ありがとうございました!

中小・物流業 営業部長様

理論だけではなく非常に実用的な内容だったので、自身の営業現場をイメージしながら参加できました。社内で時間もコストもかけずにすぐに実行できる方法がたくさんあったのがよかったです。明日から早速実行します。

主催

TORiX

私たちは、勝てる法人営業組織を
つくる専門家です。

私たちTORiX株式会社は、人材育成の課題に対して「組織に共通言語を根づかせる」アプローチで解決します。トヨタにおける「カイゼン」「見える化」「なぜなぜ5回」は有名な例ですが、特定のキーワードに基づく仕事の進め方が社内に浸透すると、それは強力な共通言語となります。TORiXでは、「個人における習慣化」と「組織コミュニケーション」の両面から、共通言語化を支援します。

この3領域を掛け合わせて、営業組織や新しく事業を創る組織の「現場」に入り込み、お客様との二人三脚によって課題解決に向けて伴走いたします。

過去に数百人が参加したセミナーの内容を凝縮

本セミナーの講師である高橋は、過去に東洋経済や日経MJなどのセミナーに登壇し、定員を大幅に超える800名以上にお申し込みをいただくなど、今までに4万人以上の営業パーソンのお悩みを解決してきた実績があります。

今回は従来の対面型の大型講演やセミナーとは違い、人数を限定したセミナーにすることで、インタラクティブなやりとりや質疑応答のお時間も盛り込んでいます。

時間が限られていますので、全てのご要望にお答えすることは難しいと思いますが、この難局を乗り切るべく、できる限りお伝えしてゆきます。

主なお客様(他180社程度)

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