2025年7月30日(水)11:00-12:00
形式
ZOOM(お申込後にご案内いたします)
対象
経営者・幹部・営業部門責任者の方向け
※同一企業様からのお申込は3名様までとさせて頂きます
※同業者様(人材育成業)のご参加はご遠慮ください

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。
無料相談会のお申込みはこちら
本セミナーで得られる5つのメリット
1
「試したくなる体験の設計」がわかる
営業が自然と新しいアプローチを試そうと思うのは、期待と安心感が同時に満たされた瞬間です。そのためには、まず成功体験のハードルを低く設定し、目の前の小さな変化を感覚的に味わえる仕組みが必要です。具体的には、商談において新しいやり方を主体的に試してみて、フィードバックを自分なりに確認しながら改善するサイクルを短く回すことが有効です。この一連のプロセスによって、挑戦への心理的負担が軽減され、自発的な行動変容が促進されます。
2
”Try&Happy”な営業現場の会話がわかる
「どうやったらもっと効果的に提案できるか」「このやり方で気づいたことは何か」を日々のミーティングで語り合うことで、メンバーは互いの試行錯誤を称えつつ、成功体験を共有します。上司は結果だけでなくプロセスに対するポジティブな問いかけを行い、部下からは改善アイデアが自発的に生まれるようになります。こうした対話が常態化することで、「試してみよう」という主体性が組織全体に浸透し、個々の成長スピードが加速します。
3
引き出しを増やす「一軍・二軍・三軍」コンセプトがわかる
“営業スキルは多面的であり、状況や相手によって最適解が変わります。「一軍」は成功率の高いコア・トーク、「二軍」は応用展開のバリエーション、「三軍」は非定型のチャレンジトークと位置づけ、それぞれの引き出しを意識的に増やしていきます。定期的なロールプレイやケーススタディで各軍の有効性を体験しながら、自分の場面応用力を鍛えることで、突発的な顧客ニーズにもすばやく対応できる自信と柔軟性が備わります。
4
”Try&Happy”を支えるつまづき対策がわかる
挑戦には必ずリスクと失敗が伴いますが、失敗の学びを最大化するためには迅速なリカバリーと心理的安全性の担保が欠かせません。まずは個々のつまづきを可視化し、失敗要因の共通パターンを組織内で共有します。その上で、リスクが顕在化した際には即時にサポート体制を動かし、メンバー同士が助け合える仕組みを整えます。こうした対応があることで、挑戦のハードルはむしろ下がり、安心して次のトライへと踏み出せるようになります。
5
挑戦と主体性を促すフィードバックのやり方がわかる
単に成果を評価するだけでは、人は挑戦を敬遠します。挑戦そのものに価値を置くフィードバックを行うことで、行動のモチベーションが維持されます。具体的には、KPIだけでなく、どのような仮説をどう検証したか、失敗から何を学んだかを評価軸に加え、そのプロセスや思考の質を言語化してフィードバックします。こうして「次はこう試してみよう」という主体的な改善意欲を引き出すことで、組織のチャレンジ文化が一層深まります。
「挑戦と主体性の文化」はどうやってつくるのか?
世の中では「新しいことに対して主体的に挑戦できる人は、最初からスキルやマインドを備えたエースだけだ」と考えられがちです。
しかし、営業1041名への定量調査で「営業の成長」を徹底的に分析したところ、「試行錯誤の経験」を成長へとつなげる道筋は、営業OJTの環境を整えることで実現できることがわかってきました。
挑戦体験を日々設計し、小さな成功の累積を意図的に促したチームが、より大きな成果をあげることができ、再現可能な勝ちパターンを増やすことができます。
それに多くの人が気づかない理由は、「挑戦を誘発する仕組み」をどう構築すればいいかが曖昧なため、現場におけるPDCAの回し方が雑になりがちなことにあります。
また、上司は売上などの結果評価に偏り、試行錯誤の過程や内省する会話を見逃してしまいます。
さらに、メンバー側も失敗への不安から自己開示せず、学びの共有が進まなくなる傾向があります。
そういった現状に対して、文化としての“Try&Happy”を定着させ、営業メンバーの成長につなげるためのセミナーを企画しました。
初めに「試したくなる体験の設計」で、期待と安心感を両立させる設計原理をお示しします。
続いて“Try&Happy”な現場の会話術では、ポジティブな問いかけと承認のフレームワークを解説。
さらに「一軍・二軍・三軍」コンセプトによる引き出し拡張法で、状況に応じたアプローチの多様性を高めるトレーニング方法を紹介します。
その後、失敗要因を可視化して即時サポートを行うつまづき対策と、挑戦プロセスを評価軸に組み込むフィードバック手法まで、組織に“Try&Happy”を根づかせる実践ノウハウを余すところなくお伝えします。
本セミナーでは、よくある誤解や思い込みを解きほぐしながら、「成果を左右する基本動作の習得方法をとことん具体的に、体系化する」というアプローチで、エッセンスを解説します。
これまで、弊社では書籍『無敗営業』『無敗営業チーム戦略』に書かれているメソッドをベースに、50業種以上、4万人以上の営業パーソンを支援してきました。このセミナーでは、下記5つをアジェンダとして具体的なアプローチをお伝えします。
- 「試したくなる体験の設計」が育成の鍵
- ”Try&Happy”な営業現場の会話
- 引き出しを増やす「一軍・二軍・三軍」コンセプト
- ”Try&Happy”を支えるつまづき対策
- 挑戦と主体性を促すフィードバック
皆さんとお会いできるのを、楽しみにしております。
開催概要
日時
2025年7月30日(水)11:00-12:00
場所
ZOOM
当日の
アジェンダ
(1)「試したくなる体験の設計」が育成の鍵
(2)”Try&Happy”な営業現場の会話
(3)引き出しを増やす「一軍・二軍・三軍」コンセプト
(4)”Try&Happy”を支えるつまづき対策
(5)挑戦と主体性を促すフィードバック
定員
当日参加は150名を予定
申込み
方法
下記リンクからお申込みいただけます。
注意事項
TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
また、この度「セミナー当日におけるやり取りやQ&Aを充実させたい」という趣旨で、資料の配布に関するアンケートはセミナー中にのみご案内することとなりました。
もし、「残念ながら参加はできないが、内容には関心があるので資料が欲しい」という場合は、担当よりお電話で確認をさせていただき、ご事情など個別に伺ったうえでの対応とさせていただきます。
皆様により良い内容をお届けしていくための趣旨ですので、何卒ご理解を頂けますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。

高橋 浩一 (たかはし こういち)
TORiX株式会社 代表取締役
代表取締役 高橋浩一
東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。
2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。
コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)を出版。
2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、出版から2週間弱で2.5万部を超える反響を得た。
2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。
また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。
参加者の声
講師としてお招きいただいた際の「参加者の声」をご紹介します。
大手食品メーカー 営業企画部長様
まさに自社の話でした。明日からでも早速提案してみたいと思います。非常に実践的な内容でしたので大変ためになりました。具体的事例が多く盛り込まれており、それに基づいて仮説検証されたお話が聞けたので、とても説得力がありました。
大手証券会社 営業統括室長様
営業活動を「見える化」してくださっている印象を持ちました。よく考えて見ますと、営業の構造をそもそも理解できていなかったので、客観的に分析されている点が特に全般的に響きました。
中堅人材コンサルティング会社 営業本部長様
間違った情報(思い込み)と正しい情報(真実)の取り扱いについて、「本質」を学べた気がします。クライアントと営業の認識のズレについての統計的なデータのお話が興味深かったです。
大手素材メーカー 人事部長様
おそらく3万人の営業パーソンと接してこられたからこその具体的なエピソードが盛りだくさんだったので、非常に納得感がありました。とても良い気づきをいただけました!ありがとうございました。
大手精密機器メーカー 経営企画部門長様
メンバーの教育手段としてのヒントをいただけた。マネジメント側によくありがちな悩みやそこに対するアプローチ方法が共感できると共になるほどという内容で、組織改革をするうえでの考え方を整理することができた。ありがとうございました!
中小・物流業 営業部長様
理論だけではなく非常に実用的な内容だったので、自身の営業現場をイメージしながら参加できました。社内で時間もコストもかけずにすぐに実行できる方法がたくさんあったのがよかったです。明日から早速実行します。
主催
私たちは、勝てる法人営業組織を
つくる専門家です。
私たちTORiX株式会社は、人材育成の課題に対して「組織に共通言語を根づかせる」アプローチで解決します。トヨタにおける「カイゼン」「見える化」「なぜなぜ5回」は有名な例ですが、特定のキーワードに基づく仕事の進め方が社内に浸透すると、それは強力な共通言語となります。TORiXでは、「個人における習慣化」と「組織コミュニケーション」の両面から、共通言語化を支援します。
1
人材育成のための研修
2
組織開発と仕組みづくり
3
業績向上のためのコンサルティング
この3領域を掛け合わせて、営業組織や新しく事業を創る組織の「現場」に入り込み、お客様との二人三脚によって課題解決に向けて伴走いたします。
過去に数百人が参加したセミナーの内容を凝縮
本セミナーの講師である高橋は、過去に東洋経済や日経MJなどのセミナーに登壇し、定員を大幅に超える800名以上にお申し込みをいただくなど、今までに4万人以上の営業パーソンのお悩みを解決してきた実績があります。
今回は従来の対面型の大型講演やセミナーとは違い、人数を限定したセミナーにすることで、インタラクティブなやりとりや質疑応答のお時間も盛り込んでいます。
時間が限られていますので、全てのご要望にお答えすることは難しいと思いますが、この難局を乗り切るべく、できる限りお伝えしてゆきます。