2025年6月4日(水)11:00-12:00
形式
ZOOM(お申込後にご案内いたします)
対象
経営者・幹部・営業部門責任者の方向け
※同一企業様からのお申込は3名様までとさせて頂きます
※同業者様(人材育成業)のご参加はご遠慮ください

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。
本セミナーで得られる5つのメリット
1
「AI導入がうまくいかない」組織に共通する落とし穴がわかる
AI導入に失敗している企業では、「AIを導入すること自体」が目的となってしまい、成果に直結しないケースが多く見受けられます。また、「とりあえず何かに使おう」という発想でスタートし、プロセス全体の設計が抜け落ちていることも少なくありません。さらに、現場の業務を理解せずにツールを選定した結果、実際の運用と乖離し、現場で使われなくなるという課題もあります。こうした失敗にはいくつかの共通パターンがあるため、まずはそれらを理解し、自社の状況と照らし合わせることが重要です。
2
生産性を高めるための業務プロセスの設計法がわかる
AIの活用を成功に導くには、「まずAIで何ができるか」ではなく、「業務全体をどう再設計するか」という視点から始めることが不可欠です。業務プロセスの目的と全体像を整理し、その中でAIが効果を発揮できる部分と、人間が担うべき判断・対話などの領域を明確に切り分けます。プロセス設計においては、属人的なやり方に依存しない標準化の視点も重要であり、「再現可能な成果」を出す構造に落とし込むことが、生産性向上の鍵となります。
3
営業現場におけるAI活用の具体例がわかる
実際の営業現場では、AIが活躍できる場面は数多くあります。たとえば、お客様との商談前における仮説の構築や、提案内容のアイデアに対する壁打ち、あるいは議事録の自動生成やメール文案のドラフト作成などが挙げられます。ただし、導入するだけでは成果につながりません。現場の営業担当が実際に「助かる」と感じる使い方に落とし込む工夫が必要です。本セッションでは、営業部門でのAI活用の成功パターンと失敗パターンを具体例とともにご紹介します。
4
社内で継続的に使いこなすための運用設計のポイントがわかる
AIを導入して終わりではなく、継続的に使いこなしていくためには、日常業務にどう組み込むかが極めて重要です。たとえば、週次の営業会議でAIの出力結果を活用する仕組みにする、あるいは毎日の報告と連動させて自然に入力・出力が行われる設計にするなど、業務の流れの中に無理なく溶け込ませる工夫が必要です。また、最初に負担を感じさせない導入ステップや、定期的な見直し・改善の体制も効果的です。システムそのものよりも、運用ルールの設計が定着の成否を分けます。
5
AI活用を“自走化”させるための「人材育成」と「仕組みづくり」のやり方がわかる
AI活用を一部の推進者に依存するのではなく、現場の担当者が自ら使いこなせる状態を目指すには、人材育成と仕組みづくりが不可欠です。具体的には、現場でよく使うツールを題材にしたハンズオン研修や、使いこなしている社員の実践知を社内で共有するナレッジ展開の仕組みづくりが効果的です。また、会社の上位方針にAI活用を組み込み、行動を後押しする制度設計も鍵になります。自走化には、「できる・使える・続けられる」の3つを支える環境づくりが求められます。
「とにかくAIを使え!」ではうまくいかない理由
「AIで業務効率が劇的に向上する」といった情報が日々飛び交い、多くの企業で「AIを活用して生産性を上げよ」との号令がかかっています。
にもかかわらず、現場では「具体的に何から始めればいいかわからない」「期待したほど成果が出ていない」といった声が後を絶ちません。
その原因の多くは、「AIを使うこと自体が目的化している」こと、そして「まずAIに何をやらせるか(タスク)」から考え始めてしまっていることにあります。
本来、生産性を向上させるための出発点は、「業務プロセスをどう設計するか」にあります。
あるべき業務の流れを描いたうえで、「AIが得意な工程」と「人間が担うべき工程」とを適切に組み合わせていく。
この順序を誤らないことが、成果を出すAI活用のカギとなります。
しかし、こうした業務プロセス設計の経験を持つビジネスパーソンは、実際には多くありません。
そこで本セミナーでは、「成果を左右する基本動作の習得方法をとことん具体的に、体系化する」というアプローチで、エッセンスを解説します。
これまで、弊社では書籍『無敗営業』『無敗営業チーム戦略』に書かれているメソッドをベースに、50業種以上、4万人以上の営業パーソンを支援してきました。このセミナーでは、下記5つをアジェンダとして具体的なアプローチをお伝えします。
- 「AI導入がうまくいかない」組織に共通する落とし穴
- 生産性を高めるための業務プロセスの設計法
- 営業現場におけるAI活用の具体例
- 社内で継続的に使いこなすための運用設計のポイント
- AI活用を“自走化”させるための人材育成と仕組みづくり
皆さんとお会いできるのを、楽しみにしております。
開催概要
日時
2025年6月4日(水)11:00-12:00
場所
ZOOM
当日の
アジェンダ
(1)「AI導入がうまくいかない」組織に共通する落とし穴
(2)生産性を高めるための業務プロセスの設計法
(3)営業現場におけるAI活用の具体例
(4)社内で継続的に使いこなすための運用設計のポイント
(5)AI活用を“自走化”させるための人材育成と仕組みづくり
定員
当日参加は150名を予定
申込み
方法
下記リンクからお申込みいただけます。
注意事項
TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
また、この度「セミナー当日におけるやり取りやQ&Aを充実させたい」という趣旨で、資料の配布に関するアンケートはセミナー中にのみご案内することとなりました。
もし、「残念ながら参加はできないが、内容には関心があるので資料が欲しい」という場合は、担当よりお電話で確認をさせていただき、ご事情など個別に伺ったうえでの対応とさせていただきます。
皆様により良い内容をお届けしていくための趣旨ですので、何卒ご理解を頂けますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。

高橋 浩一 (たかはし こういち)
TORiX株式会社 代表取締役
代表取締役 高橋浩一
東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。
2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。
コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)を出版。
2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、出版から2週間弱で2.5万部を超える反響を得た。
2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。
また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。
参加者の声
講師としてお招きいただいた際の「参加者の声」をご紹介します。
大手食品メーカー 営業企画部長様
まさに自社の話でした。明日からでも早速提案してみたいと思います。非常に実践的な内容でしたので大変ためになりました。具体的事例が多く盛り込まれており、それに基づいて仮説検証されたお話が聞けたので、とても説得力がありました。
大手証券会社 営業統括室長様
営業活動を「見える化」してくださっている印象を持ちました。よく考えて見ますと、営業の構造をそもそも理解できていなかったので、客観的に分析されている点が特に全般的に響きました。
中堅人材コンサルティング会社 営業本部長様
間違った情報(思い込み)と正しい情報(真実)の取り扱いについて、「本質」を学べた気がします。クライアントと営業の認識のズレについての統計的なデータのお話が興味深かったです。
大手素材メーカー 人事部長様
おそらく3万人の営業パーソンと接してこられたからこその具体的なエピソードが盛りだくさんだったので、非常に納得感がありました。とても良い気づきをいただけました!ありがとうございました。
大手精密機器メーカー 経営企画部門長様
メンバーの教育手段としてのヒントをいただけた。マネジメント側によくありがちな悩みやそこに対するアプローチ方法が共感できると共になるほどという内容で、組織改革をするうえでの考え方を整理することができた。ありがとうございました!
中小・物流業 営業部長様
理論だけではなく非常に実用的な内容だったので、自身の営業現場をイメージしながら参加できました。社内で時間もコストもかけずにすぐに実行できる方法がたくさんあったのがよかったです。明日から早速実行します。
主催
私たちは、勝てる法人営業組織を
つくる専門家です。
私たちTORiX株式会社は、人材育成の課題に対して「組織に共通言語を根づかせる」アプローチで解決します。トヨタにおける「カイゼン」「見える化」「なぜなぜ5回」は有名な例ですが、特定のキーワードに基づく仕事の進め方が社内に浸透すると、それは強力な共通言語となります。TORiXでは、「個人における習慣化」と「組織コミュニケーション」の両面から、共通言語化を支援します。
1
人材育成のための研修
2
組織開発と仕組みづくり
3
業績向上のためのコンサルティング
この3領域を掛け合わせて、営業組織や新しく事業を創る組織の「現場」に入り込み、お客様との二人三脚によって課題解決に向けて伴走いたします。
過去に数百人が参加したセミナーの内容を凝縮
本セミナーの講師である高橋は、過去に東洋経済や日経MJなどのセミナーに登壇し、定員を大幅に超える800名以上にお申し込みをいただくなど、今までに4万人以上の営業パーソンのお悩みを解決してきた実績があります。
今回は従来の対面型の大型講演やセミナーとは違い、人数を限定したセミナーにすることで、インタラクティブなやりとりや質疑応答のお時間も盛り込んでいます。
時間が限られていますので、全てのご要望にお答えすることは難しいと思いますが、この難局を乗り切るべく、できる限りお伝えしてゆきます。