TORiX 無料オンラインセミナー

どんな時代でも”強い組織”を!無敗営業シリーズ実践編

お客様の「検討しますのでお待ちください」をなくして受注率を上げる方法〜営業の難しさは「ガンバリズムの罠」と「購買者の仮面」にあり〜【経営者・幹部・営業部門責任者様向け】

開催日時

2025年5月14日(水)11:00-12:00

開催概要

好評につき再び開催!

(2023年9月20日実施のTORiX無料オンラインセミナーと同じテーマです)

2025年5月14日(水)11:00-12:00

形式

ZOOM(お申込後にご案内いたします)

対象

経営者・幹部・営業部門責任者の方向け

※同一企業様からのお申込は3名様までとさせて頂きます
※同業者様(人材育成業)のご参加はご遠慮ください

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。

本セミナーで得られる5つのメリット

1

営業組織がハマりがちな「ガンバリズムの罠」がわかる

当社が実施した営業1万人調査で見えた実態は、「目標未達の常連者は、マジメにがんばること以外の武器に乏しい」というものでした。売れない営業は「がんばっていないから売れない」のではなく、「がんばる以外のやり方が思い浮かばず、その上、がんばり方を間違えているために、結果として追い詰められている」のです。この「ガンバリズムの罠」を正しく理解しないと、営業組織の成果は上がりません。

2

関係構築を難しくする「購買者の仮面」がわかる

「とりあえず、社内で検討しますのでお待ちください」
これは、お客様は、とっさの防御反応で口にするセリフですが、本心ではありません。「表面的なセリフ」と「心の中で本当に思っていること」のギャップを理解していないと、残念ながら、営業の成果は出ません。
この「とっさの防御反応」を本セミナーでは「購買者の仮面」と定義し、構造を解説していきます。

3

営業には明かされないお客様の「心の声」がわかる

当社が実施したお客様1万人調査では、「検討しますのでお待ちください」と言うお客様が「もうこの営業からは話を聞かない」と本気で思っているケースはわずか13.7%でした。残りの86.3%は、実は追加で話を聞いてもいいと思っているものの、その場しのぎで『検討しますのでお待ちください』と言ったにすぎません。当日は、お客様の「心の声」を分析し、解明します。

4

「検討しますの仮面」を外す方法がわかる

「検討しますのでお待ちください」と言うお客様が頭の中で考えていることは、「悩んでいる状況を伝えるのが面倒くさい」であり、本心では「悩んでいる自分を導いてほしい」と思っています。ただし、それをお客様の立場から営業に正しく伝えることは困難です。なぜかというと、お客様は同時に「不本意な売り込みはされたくない」と考えているからです。そこで、セミナー当日は「検討しますの仮面」を外すやり方を解説します。

5

「検討しますのでお待ちください」をなくす具体的なアクションがわかる

営業を体系化していく上で、ロジックやファクトがあるだけでは、単なる「分析」に終わってしまいます。終了後に職場へスムーズにお持ち帰りいただけるよう、本セミナーでは、「誰が、いつ、何を、どのようにするのがよいのか」までをリスト化したキーアクションをご紹介します。

「社内で検討しますのでお待ちください」と言われてそのまま待つと失注する理由

例えば、営業が誰しも遭遇する場面の一つとして、見積提案を出した後に「いかがでしょうか?」と判断を迫ったとき、「社内で検討しますのでお待ちください」と返されることがあります。

売れない営業は、不穏な空気を感じながらも、「お待ちください」と言われたので、そのまま待ってしまいます。

ところが、「社内で検討しますのでお待ちください」と言うお客様は、当然ながら、まだ提案に対して100%満足しているわけではありません。
営業が追加のアクションをしなければ受注率は上がるはずがないのです。

売れる営業は、ここで「追加のアクションが必要である」と心得ているので、「社内で検討しますのでお待ちください」と言われても、何かしらお客様と接点を作る工夫をします。
例えば「いったんお待ちしますが、もしお役に立てる情報があれば、お邪魔にならないようメールでお送りしますね」などと返しておき、タイミングを見てお役立ち情報をメールで送るのです。
そこで返信がくるようなら脈アリと読んで、コンタクトをし、追加の説明機会や再提案によって受注を勝ち取ります。

当社が実施したお客様1万人調査では、「検討しますのでお待ちください」と言うお客様が「もうこの営業からは話を聞かない」と本気で思っているケースはわずか13.7%でした。
残りの86.3%は、実は追加で話を聞いてもいいと思っているものの、その場しのぎで『検討しますのでお待ちください』と言ったにすぎません。

表面的なセリフとして「検討しますのでお待ちください」と言ってくるお客様は、心の中では(特定の条件が満たされれば)話を聞いてもよいと思っています。

この、「表面的なセリフ」と「心の中で本当に思っていること」のギャップを理解していないと、残念ながら、営業の成果は出ません。

なぜかというと、お客様は、とっさの防御反応でこのようなセリフを口にすることが多いからです。

「とりあえず予算は決まっていなくて」
「とりあえず資料をください」
「とりあえず、すぐに●●してくれませんか」
「とりあえず、もっと安くなりませんか」
「とりあえず、社内で検討しますのでお待ちください」

この「とっさの防御反応」を本セミナーでは「購買者の仮面」と定義します。

「お客様と関係構築しよう」といくら努力しても、購買者の仮面をつけたままのお客様に対するアクションは、ズレた努力になってしまいます。
「検討しますのでお待ちください」と言われてそのまま待つことが、必ずしもお客様との関係の進展につながるわけではないのです。

しかし、「ガンバリズムの罠」にハマった営業は、「言われた通りまじめにがんばる」という世界観で行動しているため、仮面をかぶったお客様のセリフにそのまま反応しやすいので要注意です。

営業がまずやるべきなのは、「購買者の仮面を外してもらうこと」です。
これが、お客様と関係構築する上での欠かせない一歩なのです。

本セミナーでは、「成果を左右する基本動作の習得方法をとことん具体的に、体系化する」というアプローチで、エッセンスを解説します。

これまで、弊社では書籍『無敗営業』『無敗営業チーム戦略』に書かれているメソッドをベースに、50業種以上、4万人以上の営業パーソンを支援してきました。このセミナーでは、下記5つをアジェンダとして具体的なアプローチをお伝えします。

  • 営業組織がハマりがちな「ガンバリズムの罠」
  • 「購買者の仮面」を外さないと営業の成果は出ない
  • 営業には明かされない、お客様の「心の声」
  • 「検討しますの仮面」を外す方法
  • 「検討しますのでお待ちください」をなくす具体的なアクション

皆さんとお会いできるのを、楽しみにしております。

開催概要

日時

2025年5月14日(水)11:00-12:00

場所

ZOOM

当日の
アジェンダ

(1)営業組織がハマりがちな「ガンバリズムの罠」
(2)「購買者の仮面」を外さないと営業の成果は出ない
(3)営業には明かされない、お客様の「心の声」
(4)「検討しますの仮面」を外す方法
(5)「検討しますのでお待ちください」をなくす具体的なアクション

定員

当日参加は150名を予定

注意事項

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。

また、この度「セミナー当日におけるやり取りやQ&Aを充実させたい」という趣旨で、資料の配布に関するアンケートはセミナー中にのみご案内することとなりました。
もし、「残念ながら参加はできないが、内容には関心があるので資料が欲しい」という場合は、担当よりお電話で確認をさせていただき、ご事情など個別に伺ったうえでの対応とさせていただきます。
皆様により良い内容をお届けしていくための趣旨ですので、何卒ご理解を頂けますと幸いです。

セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。

セミナー講師

高橋 浩一 (たかはし こういち)

TORiX株式会社 代表取締役

代表取締役 高橋浩一

東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。
2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。
コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)を出版。
2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、出版から2週間弱で2.5万部を超える反響を得た。
2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。
また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。

参加者の声

講師としてお招きいただいた際の「参加者の声」をご紹介します。

大手食品メーカー 営業企画部長様

まさに自社の話でした。明日からでも早速提案してみたいと思います。非常に実践的な内容でしたので大変ためになりました。具体的事例が多く盛り込まれており、それに基づいて仮説検証されたお話が聞けたので、とても説得力がありました。

大手証券会社 営業統括室長様

営業活動を「見える化」してくださっている印象を持ちました。よく考えて見ますと、営業の構造をそもそも理解できていなかったので、客観的に分析されている点が特に全般的に響きました。

中堅人材コンサルティング会社 営業本部長様

間違った情報(思い込み)と正しい情報(真実)の取り扱いについて、「本質」を学べた気がします。クライアントと営業の認識のズレについての統計的なデータのお話が興味深かったです。

大手素材メーカー 人事部長様

おそらく3万人の営業パーソンと接してこられたからこその具体的なエピソードが盛りだくさんだったので、非常に納得感がありました。とても良い気づきをいただけました!ありがとうございました。

大手精密機器メーカー 経営企画部門長様

メンバーの教育手段としてのヒントをいただけた。マネジメント側によくありがちな悩みやそこに対するアプローチ方法が共感できると共になるほどという内容で、組織改革をするうえでの考え方を整理することができた。ありがとうございました!

中小・物流業 営業部長様

理論だけではなく非常に実用的な内容だったので、自身の営業現場をイメージしながら参加できました。社内で時間もコストもかけずにすぐに実行できる方法がたくさんあったのがよかったです。明日から早速実行します。

主催

TORiX

私たちは、勝てる法人営業組織を
つくる専門家です。

私たちTORiX株式会社は、人材育成の課題に対して「組織に共通言語を根づかせる」アプローチで解決します。トヨタにおける「カイゼン」「見える化」「なぜなぜ5回」は有名な例ですが、特定のキーワードに基づく仕事の進め方が社内に浸透すると、それは強力な共通言語となります。TORiXでは、「個人における習慣化」と「組織コミュニケーション」の両面から、共通言語化を支援します。

この3領域を掛け合わせて、営業組織や新しく事業を創る組織の「現場」に入り込み、お客様との二人三脚によって課題解決に向けて伴走いたします。

過去に数百人が参加したセミナーの内容を凝縮

本セミナーの講師である高橋は、過去に東洋経済や日経MJなどのセミナーに登壇し、定員を大幅に超える800名以上にお申し込みをいただくなど、今までに4万人以上の営業パーソンのお悩みを解決してきた実績があります。

今回は従来の対面型の大型講演やセミナーとは違い、人数を限定したセミナーにすることで、インタラクティブなやりとりや質疑応答のお時間も盛り込んでいます。

時間が限られていますので、全てのご要望にお答えすることは難しいと思いますが、この難局を乗り切るべく、できる限りお伝えしてゆきます。

主なお客様(他180社程度)

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