2025年7月2日(水)11:00-12:00
形式
ZOOM(お申込後にご案内いたします)
対象
経営者・幹部・営業部門責任者の方向け
※同一企業様からのお申込は3名様までとさせて頂きます
※同業者様(人材育成業)のご参加はご遠慮ください

TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
ご都合が合わない場合は、大変残念ではございますがご理解いただけますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。
本セミナーで得られる5つのメリット
1
営業担当者と営業マネジャーの苦しさを「成長ゲーム」で解決する方法がわかる
多くの営業担当者は、叱責と数値プレッシャーに頼った指導を受けると“どうせ無理マインド”に陥ってしまいます。そこで本セミナーでは「成果→学び→回復→自己動機化」の好循環を”成長ゲーム”として設計する理論をご説明します。そして個人レベルからマネジャー、チーム全体まで広げる具体的な運用ポイントをご紹介します。
2
「仮説検証ゲーム」の具体的な運用方法がわかる
「仮説検証ゲーム」とは、自ら最適解を見出すサイクルを組織の中に作り上げることです。例えば定例のチームミーティングで、案件やお客様のタイプごとに「試してみること」の仮説を立て、検証のためのアクションを設定しておきます。そして得られた結果を見える化して集約し、全員が自走できる体制を構築します。
3
「やる気充電ゲーム」の具体的な運用方法がわかる
「やる気充電ゲーム」とは、再点火トリガーを設定して持続的にモチベーションをチャージする仕組みを組織に埋め込むことです。まずは個人ごとに「先輩相談」や「振り返りワーク」などの効果的なチャージ方法を設定します。そして充電アクションログを定期的に皆で振り返り、より効果的なチャージ方法をチームで磨き上げます。
4
「学び加速ゲーム」の具体的な運用方法がわかる
「学び加速ゲーム」とは、言語化を通じて経験を次の成長に活かす仕組みを組織単位で回し続けることです。まず、各自の業務難易度が「成功確率50%の課題」となるよう設定し、その上で何を試してどんな示唆を得たかを言語化します。この学びを文章化・共有し、チームナレッジを継続的に蓄積することで学習を加速します。
5
「強み育成ゲーム」の具体的な運用方法がわかる
「強み育成ゲーム」とは、自分らしさを成果に結びつける仕組みを組織に実装することです。重要なのは、各自がフィードバックを収集して「強み」をリストアップし、お互いのコメントで磨き上げることです。そして、強みに基づくミニプロジェクトをチーム内で各自が回しながら「実践→振り返り→拡大」の好循環を作ります。
「営業は苦しい仕事」という思い込みを覆す”成長ゲーム”という発想
「営業は苦しい仕事」。
これは、多くの営業現場でよく登場する前提です。
目標未達の焦燥感、数字を追い詰める会議、叱責による指導――。
こうした環境下で、営業担当者もマネジャーも、「今月もまたプレッシャーに追われるだけなのか」と疲弊しがちです。
中には、「営業に向いていないのかもしれない」「頑張っても結果が出ない」と、自信を失っていく人も少なくありません。
しかし、当社がこれまで4万人以上の営業を支援し、1041名への定量調査を行ったところ、「叱責や数値目標のプレッシャーは、メンバーの営業レベルを押し上げることにほとんど寄与していない」という、興味深い事実が出てきました。
叱責やプレッシャーのみに頼った指導は、むしろ“どうせ無理マインド”という学習性無力感を生み出してしまいます。
一方、成果を出し続けているハイパフォーマーの多くは、営業を“成長ゲーム”として楽しんでおり、自らの学びや気づきを積み重ねていました。
つまり、営業には「楽しみながら成長を感じられる構造」があり得るのです。
では、なぜ多くの人がこの事実に気づかないのでしょうか。
その理由は、「営業は結果が全て」というメッセージを誤って使ってしまうことにあります。
たしかに、目標達成は重要な営業のミッションです。
結果を出すために「自分自身でプレッシャーをかける」というやり方が合っているという方も事実、存在します。
とは言え、万人に対して「プレッシャーをかけて叱責すれば営業のレベルが上がる」と考えるのみで何の方策も立てなければ、営業担当者が精神的に追い詰められてそこで終わりです。
本セミナーでは「営業を成長ゲームに変える」という発想を軸に、具体的な実践方法をご紹介します。
まず、最初のセッションでは、営業担当者とマネジャーの苦しさの根本構造をひも解き、それをどう“ゲーム”という仕組みに変換できるかを明らかにします。
次に、「仮説検証ゲーム」として、自ら最適解を見出す試行錯誤のサイクルをどのようにチームで仕組み化するかを解説します。
続く「やる気充電ゲーム」では、モチベーションの上下動を前提とした再点火の工夫を紹介し、個人に合わせたやる気の設計図を描いていきます。
さらに、「学び加速ゲーム」では、経験を言語化し、次の行動につなげることで、成長のスピードを一段引き上げる方法を実践的に紹介します。
そして最後に、「強み育成ゲーム」として、メンバーそれぞれの個性や得意分野を活かして成果につなげる“しなやかな営業組織”の育て方をお伝えします。
これまで、弊社では書籍『無敗営業』『無敗営業チーム戦略』に書かれているメソッドをベースに、50業種以上、4万人以上の営業パーソンを支援してきました。このセミナーでは、下記5つをアジェンダとして具体的なアプローチをお伝えします。
- 営業担当者と営業マネジャーの苦しさを「成長ゲーム」で解決する
- 「仮説検証ゲーム」の具体的な運用方法
- 「やる気充電ゲーム」の具体的な運用方法
- 「学び加速ゲーム」の具体的な運用方法
- 「強み育成ゲーム」の具体的な運用方法
皆さんとお会いできるのを、楽しみにしております。
開催概要
日時
2025年7月2日(水)11:00-12:00
場所
ZOOM
当日の
アジェンダ
(1)営業担当者と営業マネジャーの苦しさを「成長ゲーム」で解決する
(2)「仮説検証ゲーム」の具体的な運用方法
(3)「やる気充電ゲーム」の具体的な運用方法
(4)「学び加速ゲーム」の具体的な運用方法
(5)「強み育成ゲーム」の具体的な運用方法
定員
当日参加は150名を予定
申込み
方法
下記リンクからお申込みいただけます。
4つの「成長ゲーム」でつくる、逆境に強い”しなやかマインド”の営業組織〜“どうせ無理マインド”を打破し、成長実感のある営業OJTを実現する〜
注意事項
TORiXセミナーは毎回テーマが変わります。
今後、本セミナーと同じテーマを取り扱うセミナーの企画は“未定“です。
また、この度「セミナー当日におけるやり取りやQ&Aを充実させたい」という趣旨で、資料の配布に関するアンケートはセミナー中にのみご案内することとなりました。
もし、「残念ながら参加はできないが、内容には関心があるので資料が欲しい」という場合は、担当よりお電話で確認をさせていただき、ご事情など個別に伺ったうえでの対応とさせていただきます。
皆様により良い内容をお届けしていくための趣旨ですので、何卒ご理解を頂けますと幸いです。
セミナーの内容や、当社サービスについてお知りになりたいことがある方はぜひ「無料相談会」へお申し込みください。

高橋 浩一 (たかはし こういち)
TORiX株式会社 代表取締役
代表取締役 高橋浩一
東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。
2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。
コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)を出版。
2万人調査の分析に基づき、2024年4月に発売された新刊『営業の科学』(かんき出版)は、出版から2週間弱で2.5万部を超える反響を得た。
2024年4月から東京学芸大学の客員准教授も務め、「”教育”と”営業”の交差点」を探究している。
また、東京都内で「人生のヒントが見つかる」をコンセプトにしたリアル書店も経営。
参加者の声
講師としてお招きいただいた際の「参加者の声」をご紹介します。
大手食品メーカー 営業企画部長様
まさに自社の話でした。明日からでも早速提案してみたいと思います。非常に実践的な内容でしたので大変ためになりました。具体的事例が多く盛り込まれており、それに基づいて仮説検証されたお話が聞けたので、とても説得力がありました。
大手証券会社 営業統括室長様
営業活動を「見える化」してくださっている印象を持ちました。よく考えて見ますと、営業の構造をそもそも理解できていなかったので、客観的に分析されている点が特に全般的に響きました。
中堅人材コンサルティング会社 営業本部長様
間違った情報(思い込み)と正しい情報(真実)の取り扱いについて、「本質」を学べた気がします。クライアントと営業の認識のズレについての統計的なデータのお話が興味深かったです。
大手素材メーカー 人事部長様
おそらく3万人の営業パーソンと接してこられたからこその具体的なエピソードが盛りだくさんだったので、非常に納得感がありました。とても良い気づきをいただけました!ありがとうございました。
大手精密機器メーカー 経営企画部門長様
メンバーの教育手段としてのヒントをいただけた。マネジメント側によくありがちな悩みやそこに対するアプローチ方法が共感できると共になるほどという内容で、組織改革をするうえでの考え方を整理することができた。ありがとうございました!
中小・物流業 営業部長様
理論だけではなく非常に実用的な内容だったので、自身の営業現場をイメージしながら参加できました。社内で時間もコストもかけずにすぐに実行できる方法がたくさんあったのがよかったです。明日から早速実行します。
主催
私たちは、勝てる法人営業組織を
つくる専門家です。
私たちTORiX株式会社は、人材育成の課題に対して「組織に共通言語を根づかせる」アプローチで解決します。トヨタにおける「カイゼン」「見える化」「なぜなぜ5回」は有名な例ですが、特定のキーワードに基づく仕事の進め方が社内に浸透すると、それは強力な共通言語となります。TORiXでは、「個人における習慣化」と「組織コミュニケーション」の両面から、共通言語化を支援します。
1
人材育成のための研修
2
組織開発と仕組みづくり
3
業績向上のためのコンサルティング
この3領域を掛け合わせて、営業組織や新しく事業を創る組織の「現場」に入り込み、お客様との二人三脚によって課題解決に向けて伴走いたします。
過去に数百人が参加したセミナーの内容を凝縮
本セミナーの講師である高橋は、過去に東洋経済や日経MJなどのセミナーに登壇し、定員を大幅に超える800名以上にお申し込みをいただくなど、今までに4万人以上の営業パーソンのお悩みを解決してきた実績があります。
今回は従来の対面型の大型講演やセミナーとは違い、人数を限定したセミナーにすることで、インタラクティブなやりとりや質疑応答のお時間も盛り込んでいます。
時間が限られていますので、全てのご要望にお答えすることは難しいと思いますが、この難局を乗り切るべく、できる限りお伝えしてゆきます。